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 北海道マラソンに置いてきた忘れ物を取り返すために、心機一転で今年の元旦からまじめに練習をして、体重を落として、いよいよ本番。フルマラソンのランナーとしては決して多くない練習量で、しかも気分次第の自己流。
一体どんな結果が出るのかあとは運を天にまかせるのみという気分で、大会前日になった。
  • 2004年1月からの練習記録(だいたい今までは練習記録を付けたこともなかった私だった)  
  2004.1 2004.2 2004..3 2004.4 2004.5 2004.6 2004.7 2004.8
(27日まで)
距離 (km) 109 105 123.5 104 196.5 271 196.1 164.7
日数 20 16 16 12 20 24 19 18
  • 体重  
    2004年1月10日  体脂肪率34% 体重60.4キロ
    2004年8月27日  体脂肪率22% 体重51.6キロ 
    (1月比      マイナス12%  マイナス8.8キロ)
     
  • 大会前日−ナンバーカード受け取り
    北海道マラソンのナンバーカードの受け取りは、前日のみ。午前中の仕事が終わってから大急ぎで札幌に向かった。会場のパークホテルには、すでにランナーがいっぱいで、大会ムード満点。
    年に一度このマラソンのために全国から集まる仲間と再会できる場でもある。  ゴール地点の確認もOKだ。
     

1年ぶりの懐かしい顔がたくさん。そして今回が初めてのご対面になる顔もある。みんなちょっとだけ緊張感を持って、でも明日の大会を楽しみにしている顔だ。
初めて会うBLOG仲間の鎌倉の「るうじ」さんは、フル初挑戦で北海道マラソンに挑む。前日からるうじさんにコースの下見他の歓迎プログラムを用意した札幌のBLOG仲間「KURI」さん。KURIさんは、札幌のウルトラランナーだ。FRUN関西ベテランの雄、サブスリーランナーの「ぶっちゃん」と昨年の北海道マラソン40キロ関門を1秒前通過という離れ業をみせた「AKA」さん。そして、FRUN関西若手のスピードランナー「はや」さんは、以前は北海道在住で一緒に練習した仲間。「くらっちぇ」さんと「くらら」さんご夫妻は、ご主人が出場。(最後まで私はくらっちぇさんの背中を見て走らせてもらった)そして、同年代の「ケイタロー」さん。


KURIさん、るうじさん、はやさん、くららさん、くらっちぇさん、ケイタローさん、ぶっちゃん、AKAさん

  • 千葉真子選手と谷川真理さんに・・・

    受付をすませてパークホテルの裏をゴールゲートに向かって歩いていくと・・・、今回の招待選手で女子優勝候補の千葉真子選手がいるではないか!!思わず駆け寄って 、大会参加者の記念品のトレーニングダイアリーにサインをねだり、写真も撮らせてもらった。とても気さくで親しみやすく明日のレースを控えているのにいやな顔一つせずに、笑顔で応じてくれた。
    気がつくと横には谷川真理さんも・・・。おお〜豪華な顔ぶれ。ずうずうしい私は、3人一緒に写真を撮ってもらった。

千葉さんは、「ベストスマイル」という本(文芸春秋)を出版したばかり。アスリート人生10年目を迎えた千葉ちゃんの今までの生き方をまとめた本だ。本の帯には「人生の主役になれなかった時、あなたならどうしますか?」と書いてある。千葉ちゃんの座右の銘が「ベストスマイル」。早速本を買って帰った。明日は、「ベストスマイル」で走ろうと決めた。(本とサイン の画像はクリックすると大きくなります。)

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