1996年の秋、niftyのランニングフォーラムが出来た時に、自分のハンドルとして登録した名前が「こうめ」です。「こうめ」は、私の愛猫の名前で今年(2003年)の夏、17歳で亡くなりました。愛猫「こうめ」ついては、「こうめの想い出」の中で詳しくご紹介したいと思います。今では、マラソン大会では、「こうめさん」と呼ばれるほうが自然に感じるほどになってしまいました。
走り始めたきっかけは、女子の大会が無料で開催されることを知り職場の仲間と軽い気持ちで参加したことからでした。
たしか5キロちょっとの距離を、隠しタイムに最も近い時間で走った人が優勝という大会でした。それは今から25年以上前のことです。 当時は参加料は無料。おまけにお土産付き。あわよくば抽選会で豪華賞品もゲットというおいしい大会も多く、いわばお気楽モードの週末ランナーでした。 その頃は、ちょうど東京国際女子マラソンが始まり、「ジョイス・スミス」というイギリスの女性がフルマラソンを走るのを見て、いつかは私もフルマラソンが走れるといいなあと夢をみていました。初フルは、1986年30歳の時のホノルル
マラソンです。
札幌の
伴走フレンドリーという視覚障害者と健常者のスポーツクラブに入っています。長沼に越してからは、あまり練習会にも参加できませんが、一人で走るのとはまた違った楽しさがあります。 視覚障害者の方が、大会に出場されるのは、練習の難しさを考えると大変なことで頭が下がります。
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