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2004年のニューヨークシティマラソン走ってきました。
久しぶりにつらくて苦しい26.2マイルだったけれど、沿道の応援に助けられました。

  • What's NYC MARATHON

 11月の第一日曜日にアメリカのニューヨークで開催される3万人規模の大会。アメリカ国内から約2万人、海外から1万人の参加者が集まります。
 コースは、ニューヨークの5つの区を全部走ります。スタートは、スタテン島のベラザノナローズブリッジの上、 長い橋を渡ってブルックリンに入り、クイーンズからクイーンズボローブリッジを渡って、伊マンハッタンのに入ります。1st.Aveを北上してブロンクスへ、その後再びマンハッタンに戻ってセントラルパークの中を通って、タバーンオンザグリーンがゴールになります。走ってニューヨーク中を観光できるといってもいいかもしれません。コース図
 この大会は、市民ランナーからエリート選手まで一緒に走ることの出来るとても楽しいレースです。アメリカの大会としては、ホノルルマラソンが日本では有名ですが、私はこちらの方が一押しなのです。
 参加者は世界中の国々から、年齢や性別、肌の色を超えて、ただ42.195キロを完走することを目的として集まります。そして、ニューヨークの人々は、まる一日ランナーのために道路を空けてくれて、私たちを応援してくれます。そんな素敵な大会に魅せられて、3度も走りに行ってきてしまいました。

 私が、参加したのは1997年から1999年までの3回で、まだワールドトレードセンターが高くそびえたっていたころの事です。2001年9月11日の直後の11月の大会も、ニューヨーカーへの希望と復興のレースとして無事開催されました。
 チャンスがあればぜひもう一度、あの怒涛のような歓声の中を走りに行きたいと思っています。
 2004/11/11加筆:2004年11月7日開催のNYCマラソンに、4回目の参加をしてきました。 1st. Ave.の怒涛のような歓声は変らずに迎えてくれました。
 興味のある方は、ING New York City Marathonをご覧になってみてください。(英語です)  

 

  • こうめの大会レポート

    1997年から1999年まで3回の大会とも共通したこととして、個人エントリーで参加したということです。1998年からシステムが変わり、先着順の申し込みから、抽選になりました。抽選以外の方法としては、海外からの参加の場合は、ツアーに参加するという方法があります。ニューヨークシティマラソンのツアーがいくつかの旅行代理店から売り出されているようですが、ツアー参加=エントリーということになっています。そのほか、ある基準をクリアした記録を持っている人は、抽選なしで参加ができるようになっています。
     そんなレースにどうやって個人参加でエントリーしたのかは、各大会のレポートでご覧ください。ニューヨークタイムズのマラソン版3年分

 

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