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  • 4月17日(土)〜19日(月)
    4月に入り、いよいよ北海道もキャンプシーズンの始まりです。今シーズン最初のキャンプは、「白老ポロトの森」を選びました。 幸い天気にも恵まれて、のんびりと外の空気を吸ってリフレッシュしてきましたよ。
     

 4月17日、kenjiの仕事が終わって、午後5時半頃自宅を出発。
 事前に、三姉妹の書記長さんから、もしかしたら訪問するかもという連絡をもらっていた。
 暗くなってからキャンプ場に到着して回りを見回すと先客は2組。小川のティエラと、SPエルフィールドファミリー+リビングシェル。
 暗闇の中でランタンを付けなんとか設営をしていたら、長さんからTELあり。入り口まで来ているらしい。早速始めてのご対面。
 この時、長さんがおみやげで、あったかいまま持ってきてくれた「室蘭焼き鳥(豚肉+玉ねぎ・タレ付+からし添え)」がものすごくおいしかった。長さんどうもありがとう!

 

翌日、姫は伊達ハーフマラソン参加。もともとこのマラソンがあるので、kenjiが休みを無理に合わせてくれて、白老に泊まることにしたのだった。実は、このマラソン大会は姫(ランナーこうめ)としては、とても重要な意味があって、この大会のハーフの記録で、8月の北海道マラソンに出場できるかどうかという崖っぷち状態だったの です。(マラソンに関してのレポは、「別館こうめの部屋 伊達ハーフマラソン」へどうぞ)
 小鳥のさえずりで目が覚め、朝起きると、ちょっと寒いが気持ちの良い天気。姫は、冷たい水で顔を洗って気持ちを引き締めた。 
 広いキャンプ場に、たった3組。この季節ならではの贅沢な気分。これで一人1泊400円!
 管理人さんに、明日はゆっくりしていきなさい〜と言われて、2名で2泊分計1600円の支払い。
 あ〜、北海道はいいなあ。

姫は、伊達ハーフマラソン参加。記録1:48:01 kenjiは、姫のカメラマン役でかなり疲れたらしい。アリガト!

 マラソンから帰ってからちょっと休憩の後、ポロトの森入り口の白老温泉へ。この温泉は、蛇口から 出るお湯まで茶色でぬるぬるしていてちょいと気持ちが悪いけどとってもあったまる。一人300円なり。銭湯より安い!

夕食は、白老牛を買ってきてグリルパンで焼いて大根おろしで食べた。とっても高いのでそこそこのお肉しか買えなかったけれど、いつもスーパーで買う輸入肉とは大違い。やわらかくてとってもおいしかった。

 

 
 

その翌日も、朝は冷え込んでいたけれどとても気持ちの良い天気。焚き火で暖をとって、今日も一日のんびりしようね。
 いろんな鳥のさえずりが聞こえて春だな〜。
 ポロトの森の周辺には、散策コースがたくさんあって、季節の鳥や花を楽しみながらのんびり散歩ができる。
 キャンプ場利用者ではなく、近所の人も時々朝の散歩に訪れていた。

 

今年の外遊びは天候に恵まれているようで、冬のスノーシューやスキー、本州遠征キャンプといつも良い天気。
今回も、こんなに気持ちのよい天気になりました。

 
早速、散策に出かけてみました。キャンプ場の中を流れる「ウツナイ川」の流れはとてもきれい。
 

水芭蕉は、まだ咲き始めたばかり。もう少ししたら群落が一斉に咲きそろうのかな。

 
散策路を歩くkenji。普段はあまり歩かないkenjiですが、キャンプ場に来ると回りの遊歩道や山道を歩く。たぶん森の中が好きなんだろうな。
せっかちな私はどうも走り出したくなってしまって、
ここはトレイルランにも適した場所だと感じました。

 

   

サイトの芝生の上を良く見ると。あら、鹿のフン。もうすっかり乾いていたけれど、一応、火バサミで拾 った。緑がかった丸いころころのフンだった。

 

今回は、kenjiの宝物の赤いランタンも登場。
kenjiは、ランタンを眺めては、しきりに「赤いのはやっぱりかわいいなあ〜」を連発してました。

   

ポロト湖の入り口にある、ポロトコタン。
ポロトというのはアイヌ語で「大きな沼」という意味。
コタンは「村」。

後片付けをして荷物を車に積み込んだら、雨がぽつぽつ。今回もテントを濡らすことなく済みました。
 

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