思ったほど寒くなく、ぐっすり寝ることができた。朝一で、こうめ(kenjiの姫)はジョギング7キロ弱。ポロト湖の周りをのんびりジョギング。ポロトに来る楽しみの一つにこの自然歩道を走る事があげられる。今回も翌週に迫った春一番のハーフマラソンの最終仕上げのためのトレーニングをする予定だった。ウツナイ川のほとりでは、水芭蕉がすでに顔を出していた。あと2週間くらいすると水芭蕉が満開になるのかな。
お昼の支度をしていると、yanaさん登場。 今回はソロでの参加だ。早速焚火台を連結し、周辺から薪の調達。
アサさんは、こんなのまで持ってきた。お昼は、ラザニア。薪ストーブの上で放っておけばいいので簡単、うまい!
食後は、もちろんkenjiは昼寝。私は、2回目のランニングへ。こうやって思い思いに過ごすのが気持ちいい。
近くの温泉(今回は厚生年金保養ホーム 日帰り入浴600円)で汗を流し、焚火を楽しみながらのんびり過ごした。自然ガイドをやっている管理人さんに、この春新しくできたキャンプ場内の施設の説明を受けた。しかし、なんだか疑問が残る。(詳細は、日記帳「キャンプ場のユニバーサルデザイン」で)
だんだん辺りは薄暗くなってきた。そろそろ・・・。アペタイザーは、chicchiさんの沖縄土産泡盛と豚タンで。
それぞれの家族が晩御飯の準備にかかる。
アサ家は特製塩チャンコ。今夜の我が家は韓国料理。石(鉄)焼きビビンバ&トガニタン(牛すね&大根のスープ)。yanaさんは、ソロ料理挑戦中。ソロのyanaさんは、リビシェルの中に張ったインナーを吊り下げるベルト(オリジナル)を用意してきた。
自画自賛。うまいわ、これ!
食後は焚火を囲んで、あれこれ話しに花が咲く。実は食後のデザートにkaoさん(yanaさん妻)がyanaさんにフルーツ盛り合わせを持たせてくれたんだけど、あまりにうまくて写真を撮るのを忘れた。ごめんね、kaoさん。豪華だったのに〜。
この日の夜は星空がとっても綺麗だった。
一夜明けて・・・、起きた
時は青空も見えていた。早速焚火であったまろうと、薪を燃やし始めたところで・・・
なんじゃこれ?
雹が降ってきた。バラバラとテントに当たってものすごい音がする。
このまま収まってくれればという全員の願いは届かず、その後、雹は雨に変わってどんどん強く降って来る。
・・・降参・・・
しょうがないので、みんなでテントの中に集まって、雨の止むのを待ちながら、またあれこれとおしゃべり。
お昼を過ぎでも全く止む気配なし。あきらめて、私たちとyanaさんは雨のなか撤収作業。
テントは水をたっぷり含んで、とても重たい。ビニール袋に突っ込んで帰ってきた・・・・。
アサ&アサ妻さんは、翌日まで延泊。次の日は天気予報通り、雨も止んでテントも乾いて「うまいもの」も食べたらしい。う〜ん、うらやましい〜。 |