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外遊びレポート2006 >
仲洞爺キャンプ場
土曜日の夕方、滝之上から洞爺湖畔沿いを仲洞爺に向けて車を走らせた。壮瞥公園の梅が見事に咲いているのが道路からでも見えて、今年も花見RUNを楽しめるなあ〜とにんまりしながら仲洞爺へ進んだ。
オートサイトには、先客一組。なんだか見覚えのある車だなあと思っていたら、案の定「とおるさん」親子だった。父と息子で楽しそうなキャンプ風景が広がっている。私たちは、湖畔のとおるさんのすぐ横にテントを張らせてもらった。
気持ちの良いキャンプ日和だ。
でも、今回のキャンプは忙しい。
kenjiはたぶんのんびりゆったりを希望しているのだけれど、私は今年一番の勝負がかかったレースを控えて、受付やら、食事の調整やら、なんとも落ち着かない。
この日もすばらしい夕日を堪能した。「明日も天気が良さそうだ」
きれいな夕日を見ている割には、勝っているのは食欲。
赤ビートルさん御用達の「サラミタワー」をぱくつく。
うまいわ!
この後、炭水化物多めの食事を摂った私は、あっという間に眠くなって午後9時には就寝。起きていられない。
翌朝、午前4時起床。kenjiはもっと早くからごそごそやっていた。快晴の空に鏡のような湖面。美しい〜。
風も前日よりも弱い。絶好のマラソン日和だ。
こんな景色を眺めながら湖畔を一周できるなんて・・・・。景色を眺める余裕があれば・・・。
私は、温泉街のスタート地点に移動して、午前9時40分、洞爺湖マラソンスタート。今回のレースは自己ベスト狙いで、目標タイムは3時間30分。これを切れば、11月の東京国際女子マラソン市民の部で、あの「Qちゃん」と同じスタートラインに立つ事が出来るのだ。
kenjiは、マラソン20キロ地点のキャンプ場手前でカメラを構えて応援。先頭集団が通り過ぎた約25分後に予定通り私も仲洞爺にたどり着いた。
私は快調なペースだった。キャンプ場前ではたくさんの人が応援してくれた。とおるさんも声をかけてくれたのだが、ありがとうと声を出す余裕はなし。とにかく前にと急いでいたのだった。
ランパンのお尻には、「Smile Running Project」の黄色いマークを付けて走っている私。
レースの結果は・・・・?
詳細はこちらをご覧下さい。
3時間27分46秒でゴール!自己記録を、10分10秒短縮しました。
キャンプ場の周りの春たち。
レースを終えて、関西から遠征中のRUN仲間のうずらさん、かのんさんと一緒にキャンプ場に戻った。彼女たちも、この夜は仲洞爺でキャンプ。プチ祝勝会と相成った。
走った後のお決まりメニューのジンギスカンと、月浦ワインで乾杯。その後は、焚火にあったたり、花火を見たり。久しぶりに会って話ができて楽しい夜だった。(月浦ワインは、うずらさん、かのんさんにお祝いで買ってもらったのですが、とってもおいしかった。自社農園産の品種でドルンフェルダーという葡萄で作った赤ワイン2004年産をいただきました。ごちそうさまでした。)
翌朝、ちょっと雲が出ていたけれど朝日も浴びる事ができて、うずらさんたちはニセコ方面へ観光して帰路へ。
私たちも朝のうちに撤収して家路についた。
今年も充分、花見を堪能することができた。5月の洞爺湖マラソンと仲洞爺のキャンプ。定番になりそうだ。
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