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外遊びレポート2005 > 古山貯水池自然公園オートキャンプ場
Haruppeファミリーは、富良野から道南への旅への中継場所として、また今回の旅の重要なイベントの「豊平川ラン&ウォーク」に参加のため便利な古山へやってくる。
一足先に古山に入っていた私たちのテントの設営の時だけ、なぜか雨が・・・・。おやおやと思っていたけれど、設営が終わると雨も止んで青空も出てきた。
ちょっと迷いながら到着したHaruppeファミリーは、気持ちの良い青空の中の設営で、ホッと一安心。
(この辺の様子は、EZOさんのHPに詳しく載っています。)
晩御飯の食材を買いに私たちは家の近くのスーパーへ。実は、半額狙いで寿司ネタをゲットしに言ったのだ。狙い通りうまく言って、この夜のメニューは手巻き寿司。キャンプのメニューとしては「なんか変?」だけど、簡単で良かった。ただ寿司桶持って行くのがちょっと・・・。もう一品は、たっぷりニンニク入りの
「水菜の羽衣スープ」。HP「Sam-Home
Sam-Camp」の中のレシピを見て作ったのだが、簡単!うまい!安い!の3拍子揃い踏み。寒かったから暖かい汁物があってよかった。半額ネタの手巻き寿司だけじゃねえ。
Haruppe家は、焼き物あれこれ。EZOさんとinadaさんも加わりしばし談笑。しかし・・・われわれは翌日に大事なレースを控えた身。あまり夜更かしする事もなく就寝・・・・。Haruppeさんはひどい咳で翌日のマラソン出場も危ぶまれていた。まして、天気予報は曇り時々雨。
翌朝・・・・。外へ出ると、おっ、いい天気。
天気予報がはずれて、Haruppe一家と私たちは札幌のマラソン会場へ向う事になった。
あ〜、いよいよHaruppe&Kayoppeの初5キロレースだ。
マラソンの様子は、「別館こうめの部屋」 大会レポート 2005豊平川ラン&ウォークへ
マラソン会場からの帰り道、めい&むうさんから電話が入る。近くまで来ているらしい。道の駅マオイの丘公園で待ち合わせて、支笏湖モラップ以来の再会だ。早速、「小倉かぼちゃまん」をお勧めする。おいしかったでしょうか?
古山に戻ると、5日までの参加組みはみんな帰った後でちょっとがらんとしていて寂しい・・・・。
しかし、マラソンを走ったともっち一家とアサ家が加わって、同じくマラソン組のご近所さんのyossy一家もディで参加。そのうちyana&kao夫妻も到着だ。今日は「ジンパ」。やっぱり走った後はアミノ酸豊富なラム肉で栄養補給をしなくては。
Haruppe家およびめい&むう夫妻もおいしいといってくれて一安心。
このジンパには、古山の管理人さんも差し入れ持って駆けつけてくれた。
どうもありがとうございます。
さて食後は、めい&むうさんご夫妻が今年結婚30周年でそれを記念した旅行ということで、お祝い。
ケーキは、この日の参加者と残念ながら5日に撤収ですれ違ってしまったEZOさんも加わって用意した、
長沼町の「珈琲考房」のケーキ。chicchiさんがプレゼントしてくれたシャンペンも。
Haruppeさんの乾杯の音頭でおめでとう〜♪。そして照れに照れたけどケーキのキャンドル30本をふぅ。
楽しい夜はこうやって更けていった。
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翌朝もまたしても良い天気。さわやか〜。この日はkenjiはのんびりと道具のお手入れ。私は午後から仕事。古山のキャンプ場から出勤は何度もやったことがあるのでもう何の抵抗もない。行きは車で送ってもらい、帰りは約10キロジョギング。いい練習になった。古山周辺は滞在している2日間の間にも緑が濃くなり、コブシの蕾が開いて、一刻一刻新緑の季節に近づいていたようだ。
私たちは荷物の撤収も終わって、あとは帰るだけ。でも立ち去りがたく、結局最後の夜は、めい&むうさんのサイトの前で焚火を囲んで名残を惜しんだ。めい&むうさんご自慢のストーブが登場したり、まさっちが仕入れてきた甘エビを食べたり、ともっちが作ってくれた湯豆腐で温まったり。
Haruppe家のしょうちゃん、じゅんちゃんも、ひなっち(ともっちの長男)とすっかり仲良くなって、子供たちだけで遊んでいる。
大人は大人の時間をまったり過ごして時間が経つのも忘れるほど。
寒かったけど肩寄せあってなかなか楽しいひと時だった。
最後に、めい&むうさんと再会の約束をして、夜10時を回ったところで、家路に着いた。
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