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外遊びレポート2005 >
和琴半島湖畔キャンプ場&塘路元村キャンプ場
- 9月4日〜5日
いよいよ出発の日。アサさんから教えてもらった高速道路の札幌⇔十勝スーパー割引4DAYSチケット(10月31日まで通常5000円のところ社会実験価格で3000円乗り放題)を利用して、とにかく早く目的地の「屈斜路湖畔キャンプ場」へと気持ちは急ぐ。仕事を終えて昼前に家を出てから、高速の料金所でこのチケットを買うときに車を停めただけで、あとはノンストップ。もちろんトイレ休憩もなし。走れ〜走れ〜。
で、4時半ころには着いた。
キャンプ場の駐車場に入っていくと、あれ?見たことある人だ。向こうもそう思った。やましたさんだ!
奥の方がお勧めですよとアドバイスされ、結局一番奥に設営。なかなか落ち着く。
やましたさんが、ご飯を食べにいらっしゃいと誘ってくださって、また箸と椅子だけ持参してゴチ!
かわいいお嬢ちゃん二人も、色の黒いあやしい中年夫婦を暖かく迎えてくれた。北見から仕入れてきたホルモンは、やっぱり七厘が似合いますなあ。私・・・臓物系があれば肉いらない人なんで、うれしかったです(姫)
やましたさんの奥様にはすっかりご馳走になってしまった。後片付けもせず、私たちはやましたさんに連れられて無料露天風呂へ。
こりゃ、気持ちいい。
キャンプ場から歩いて数100メートルのところに、こんな露天風呂があるなんて、いいなあ。贅沢。
屋根がかかって一応男女別になっている脱衣所も完備。
水着持ってきて良かった・・・。
と思う場面はこれから他にも登場するが・・・。
お風呂に入ってテントに戻ると、眠い・・・。
翌朝は、早くに起きて別のお楽しみが待っている。
翌朝・・・あまりすっきししない天気ではあったけど・・・。
やましたさんが豆を挽いて、コーヒーを入れてくれた。お茶道具箱の中身を拝見。充実している。ドラゴンフライ、ゴー!!なんかうれしそうなやましたさんだ。
一息ついたら、さて出発。卵を持って、オヤコツ地獄へGO。ここは、船でしかいけない極楽地獄。歩いていくと上の方から眺めることはできるらしいけれど、地獄を体験するにはこれしかない。
やましたさんの後をついて和琴半島を反対側まで漕いでいく。すると、もうもうと白い湯気が出ている場所が見えてきた。なんとなく硫黄くさい。早速上陸!
地面は、もわっと暖かくて、気持ちがいい。
洗濯ネットに卵を入れて、8分。温泉卵出来上がり。妙〜にうまかった。そんなこんなしている内に、自分もゆで卵になりたかったのか、服を脱ぎだすkenji。
お見苦しいので写真は小さく。
すっかり茹で上がっている。
う〜ん極楽。地獄じゃないね。
この時、kenjiはある事を思いついた。
あとからやってきたフジタカヌーさんの青いカヌーを見るやましたさんと私。フジタカヌーさんも思わず地獄の中へ。
という朝のお楽しみを終えて、朝ごはんを食べたあとはいよいよ川へ。やましたさんを先頭に、私とkenji、そしてフジタカヌーさんの4名で、美留和橋までの川下りだ。
川にすう〜っと吸い込まれるようで気持ちいい。やましたさんが、いろいろ教えてくれるけれど、はて、うまくいかない。
すぐ横向くし〜。最後の方の瀬もなぜか難なくクリアして、ゴール。初めての川下りはあっという間だった。
この写真を見ていると、穏やかで何事もなかったかのようだが・・・。後ろの人、前の人は、ひやひやしたらしい。
・・・その辺の詳しい事は、こちら(やましたさんのレポ)でどうぞ。笑えます。
帰ってきてボケ〜!あ〜面白かった〜。
なんだか夏と秋の境目のような空だった。
少しノンビリしていたら、もうやましたさんたちの帰る時間だ。
荷物を片付けて、帰り支度。
やましたさん、いろいろスケジュールをやりくりしてくれてありがとう!
お陰で初めての川下りも、無事終了できました。
あゆちゃん、あみちゃんも、きっと将来、バリバリ川を下るんだろうね〜。
また、どこかでお会いしましょう。
はい、記念写真!
だんだん夕闇が迫ってきた。
晩御飯を食べて、これからまた一仕事が待っている。メニューは、豚シャブ&やましたさん特製行者ニンニク醤油漬け
で・・・元気盛り返したので、テン付けて闇の中へ
真っ暗な風もなく穏やかな湖の上を、テンの灯りでどんどん進む。行き先は・・・
朝、行ってきたオヤコツ地獄
またまた、すみません。
いや、気持ちよかったです。
あ〜気持ちよかった。帰ろ〜。
天の川も見えたし、おやすみなさい〜。
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