初日は超過密スケジュールで各々楽しむ。(女子の部)

四国からの旅人ご一行の女子2名を札幌観光にご案内しました。
男子組は、今回の目的であるカナディアンカヌーの引き渡しで、カヌーを水に浮かべに行きました。

とりあえず自宅の南空知から札幌への王道コースをたどりました。
事前に希望を伺って行きたいところをあちこちと。

南幌の朝ラーメンから別行動です。

今話題のエスコンフィールドを横目に見ながら札幌へ。

タイトルは「大志を抱け!」

エスコンフィールドのすぐ隣の北広島高校の擁壁(ようへき)には生徒たちも制作に参加した書いた大きな壁画がありました。
タイトルは「大志を抱け!」
道民だけでなく多くの人が、クラーク博士の「Boys be ambitious !」(青年よ大志を抱け)を思い出すはず。
女子の部の観光ツアーは、クラーク博士の大志を抱けをたどるツアーになりました。

まずは羊ヶ丘展望台へ。ここは、言わずもがなのクラーク博士のあの像がある場所です。

札幌生まれ札幌育ちの私は、あそこの像はあとからできたものだし・・・。ただ何もない羊がいるだだっぴろい場所としてたいした興味もありませんでした。が、札幌の観光の王道のここは外せないということでご案内しました。
天気が良くて、何十年ぶりかの私にもとても良い場所で、あ~、ご案内して良かったと思う良い場所でした。
あのクラーク博士2号像(笑)は、一緒に写真を撮る順番待ちの列が続いていました。
(あとから調べると、北大にある元祖の胸像にどんどん観光客が訪れてオーバーフローになったために、北大に許可をもらって、たくさんの観光客が訪れることができる場所ということで羊ヶ丘に設置されたのが、クラークポーズのあの像なんだそうです。勉強になった。 https://www.hitsujigaoka.jp/clark/ ) 


羊ヶ丘の次は、大倉山ジャンプ台へ。


いつもは自分の足で走っていくので、車で行ってリフトに乗るのが新鮮。
ものすごい急な傾斜のジャンプ台を横から見ながら乗るリフトはなかなか面白かったです。
展望台からの札幌の眺望は素晴らしいものでした。

そしてお昼は、北海道神宮の近くでスープカレーを。昔はスープカレーの店って数店しかなかったのに、今はとにかくたくさんありすぎでどこも行列。開店を待って店内に入り早めの昼食をとりました。

そして次は、この日のメインイベント、蟹の買い出しで中央卸売市場の場外市場へ。ご近所さんに紹介してもらったお店に行って、社長も驚く大人買い。いや~見ていて気持ち良かったです。ここの蟹は生きているのをその都度茹でたものを販売しているそうです。


次は北大構内の散策をしながら、元祖クラーク像を見て、北海道庁赤レンガ庁舎まで歩きます。

途中、北大の総合博物館 (  https://www.museum.hokudai.ac.jp/  )にも寄り、ここでもクラークさんのお勉強を。

改修中の赤レンガ庁舎の仮設見学施設に入ると改修のために下ろされた八角棟屋根を間近に見ることができます。
これもなかなか面白い。

そして大通り公園でテレビ塔を見て、そのまま時計台まで歩きます。(私と一緒だと、どこまでも歩くことになります)時計台でも赤レンガでも見た、開拓使のシンボル赤星を確認。

最後にお土産をデパートで買って、地下鉄で車のある場所まで移動して、札幌中心街お散歩終わり。3キロ強かな。

最後は、夕食場所のサッポロビール園に早めに向かい札幌ビール園の博物館に寄って、再び赤星の研究を。
たくさん歩いたので、食べ放題飲み放題にはうまく対応できるはず。

その後無事に男子組と合流して、ジンギスカン食べ放題とビール飲み放題となりました。