我が家の道北旅、短く遅い夏休み。

小平町のサンセットの後はディナーの予定が狂ったので羽幌町の食堂で簡単に済ませ、翌朝のサンライズを目当てに宗谷岬まで行って時間まで仮眠して朝を待ちました。

小平町でのサンセットは天気に恵まれ予定の場所でゆっくりと沈み行くお日様を眺める事が出来ました。その後の予定は私が道北帰りに何度も訪れていますが、家内は行った事の無い小平町のすみれさんでの海鮮ディナーの予定でしたが残念ながら営業しておらず次回へお預けとなりました。

ちょっと残念なサンライズでしたが、その後はフットパスのコース、ホタテの貝殻を敷き詰めた白い道に風車の道を周り、そこで和牛の畜産業ご盛んなんだと知りました。日本海側は殆んどが酪農で牛乳の生産牛ばかりです。

稚内道の駅キタカラで駅弁を買って朝食をして北防波堤で証拠写真をとり地元のスーパーで食材を買ったりと時間調整しランチは過去に何度か行ったものの定休日だったりで食べた事の無かった青い鳥さんの塩ラーメンのランチをしてキャンプ場へと向かいました。

チェックインに合わせ観光やらランチを済ませ、時間通りにキャンプ場に到着し、取り敢えずオーニングだけ出して日陰待避で日の沈むを待ち、宗谷牛のステーキとガーリックライスでキャンプ飯としました。焚き火も夜になって出来ましたよ。

急遽クッチャロ湖のキャンプ泊を稚内市内の高規格キャンプ場に変更、稚内としては朝から蒸し暑くだらだらと朝食を済ませ汗をかかないように片付けをし皆さんがチェックアウトした頃に片付けを終え、無料のシャワーですっきりして帰路につきました。帰りにはすみれさんは営業してめしたが、外には沢山のお客さんが並んでおり何時になるかわからないので家内は海鮮丼で私はえび丼をテイクアウトし、道の駅の渚で海を見ながらのランチでした。

最後に余談ですが稚内市には陸・海・空の自衛隊がありますが、この3つの部隊がノシャップ岬の山を含め、広い敷地に同じ敷地内で国防を担っています。旧ソ連との緊張を感じられます。