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  • 11月20日(土)〜21日(日)
    11月も半ばをすぎると開いているキャンプ場がめっきり少なくなってしまって選択肢がない。今年3回目のポロトの今年の営業は12月15日まで。念のため当日電話をしてみると、水道は落としてしまったけれど、ポリタンクに水を用意しておいてくれるという。
    今回は、アサさんご夫妻とアサさんのお友達のタグパパさんが一緒だ。
    私たちは、いつものように夕方から出発だけれど、アサさんたちが早くから行っていて、夕食は石焼ビビンバを用意してくれるということで楽しみにしていた。

  夕方5時に仕事が終わる姫を迎えに来てもらっていざ出発。この時期はもう真っ暗だ。苫小牧で車の燃料を入れて高速に乗って白老まで。夕方の苫小牧市内の車の混雑をさけての高速利用で、きっかり1時間30分後の6時30分にキャンプ場に到着。事前にアサさんたちに予告しておいた通りの時間だ。
 焚火台に火が入って3人はすでに「焚火の人」。早速私たちの焚火台も加えて2連結。タグパパさん持参のボジョーレーヌーボーのフレッシュな味わいも楽しんで気持ちよくすごす事ができた。

 

さて、次はおまちかねの石焼ビビンバならぬダッチで鉄鍋ビビンバ。アサ妻さんの用意してくれた具はとても盛りだくさん。見ているだけでうまそ〜。焚火であつあつに熱したダッチの中にご飯と具を放り込んで混ぜる、混ぜる。

 

うまい〜っとみんながばくばく食べまくる。この他に塩焼きそばもあったのに、5人でほとんど平らげてしまった。

 
あくまでお茶目なアサさんとアサ妻さん。

 

 

食べて飲んでしゃべってちゃんとダッチも洗って・・・アサ妻さんはよく動く。


満点の星空を眺めながら楽しい夜は更けていった。


翌朝も雲ひとつない素晴らしい青空。日頃の行いが良いからだとkenjiはつぶやいていたけれど・・・。気温はマイナス4度。テントは真っ白になっているけれど、朝日が出てくるととてもぽかぽか心地よい。この季節お日様は本当にありがたいご馳走だ。

 

  

 

 

 

 朝食の後、ランナーのこうめさん(kenjiの姫)とタグパパさんはポロト湖畔周回のランニングへ。こんな天気の日にじっとしてるのはランナーにとっては辛い事。タグパパさんはいつもと違ったコースと景色に満足した様子で、2周(12キロ強)走ってしまった。ここは500メートルごとの距離表示もあるし、適度なアップダウンもあってとっても気持ちよく走れる場所なのだ。
 

ランニングから帰ったら、昼食は私たちの番。西湖で教えてもらったミネストローネをkenjiが仕込む。そしてピッツアは私がこねこね。
のんびりじっくり出来上がりを待って料理をするのもたまにはいいもんだ。
 

 

 

今回は、私たちだけかな〜と思っていたら実は前の晩遅くにやってきたキャンパーがいた。前の週に下見に来ていたらしい。12月中旬まではなんどかポロトに来てキャンプを楽しむ予定とか。薪ストーブとロースタイルな装備でかっこいい。

 

いよいよお昼になってミネストローネ&ピッツアも出来上がり。フランスパンを炭火で暖めて、なんだか豪華な昼食となった。

 


なぜかキムチとおにぎりもある・・・。アサ妻さんのおいしい顔は最高!
 

お腹もいっぱいになって、kenjiとアサさんは昼寝タイム。
冷えた空気の中で楽しんだ焚火もだんだんと小さくなっていった。


そろそろ片づけを始めないと暗くなってしまう。この時期はあっという間に日が傾いて少し寂しいなあ。

 

最後は記念写真。1枚目はkenjiがアサ妻さんと私がせっかくポーズを決めてる前にど〜んと立ったのでやり直し〜。11月の中旬にしては暖かい快適キャンプを楽しむことができた。

 しかし、アサさんとアサ妻さんはおもしろすぎ!!!

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