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  • 8月18日(水)〜19日(木)

    今年春一番にここを訪れて以来の再訪。今回の選択の理由は、近い、周りを走れる、昼寝が静かにできそうの3つ。
    仕事が終わって春と同様に夕方5時半頃自宅を出発。高速を通っていけばあっという間のはずだったのが・・・。
    しばらく走って町のはずれ近くまで行ったところでkenjiが、「あっ!」と一言。どうした?と聞くと、「テント(リビシェル)車に積んでない!」。ありゃりゃ〜、どうりで車に余裕があると思った。私が一人で 積み忘れたんだったらここでこっぴどく叱られるなあと思いながら、自宅へUターン。ここで30分のロス。

    何やら、いやな予感がしたのは、この頃からだった・・・・。



 
 気を取り直して、キャンプ場へ到着。さすがに夏休みも終わった平日とあって、場内はガラガラ。受付で聞いたところ3組で、みんな本州からきた人たちらしい。そうか〜、道産子の夏は終わったんだ〜。

一応お目当ての場所に行くと、そこにはソロテントが一つ。
車を近くに止めてkenjiが一言「すみません」と言ったのだが・・・・。
しばらくして、そのお方がテントの外へ出て、「この近くにテントを張らないで欲しい。人の話し声は響くから気になる。こんなに広いんだからあっち行け〜。」とな。あらら〜。
もちろん、テントの隣にぴったり設営するつもりなど、さらさらなく、離れるつもりだったけれど、車から降ろした荷物くらい近くに置いてもどうってことないでしょ。(このキャンプ場は荷物の搬入時だけ車の乗り入れOKとなっています)
kenjiは爆発寸前。
私がそのお方に「要するにこの一角にはテントを張るなとおっしゃりたいのですか?あなた一人だけの場所だということですね?」と聞くと、ようやく自分の言ってることがおかしいと気がついたらしく、「それは言いすぎでした」と。しかし、気分の悪いのは収まらずkenjiは更に怒る。
喧嘩になってもしょうがないので、「私も、ラジオの音が聞える所には設営したくありませんので。」と冷たく言った。
車を置きに行ったkenjiが戻って私が準備した場所を見て「こっち向くのか?」。
「当然でしょ。あのテントが視界に入るのはごめんだわ。」と背中合わせの設営となりました。

ということで、この夜から朝にかけての写真は一枚もありません。kenjiはすっかり気分を害してしましました。

話し声がうるさいなどと言われたらしゃくに障るので、ひそひそと会話。(と言ってもたいした話はしてませんけど。) でも、そんな心配も無用だったかも。トラブルから1時間もたたない内に、そのテントからはいびきが聞えてきました。

翌朝まだ暗いうちから、そのお方は撤収を始め明るくなるころには、もう出発だったようです。自転車で道内を回っていらっしゃる、結構なお年のお方でした。
いや〜、若いお兄ちゃんなら、「どっから来たの〜?どのくらいの期間で回るの〜?」とか色々聞きたかったのに・・・。
道中お疲れで気が立っていたのでしょう。しかし、あんな風にはなりたくないぞ!!


kenjiは、昨日の夜出来なかった、初物の点検に余念がない。
なにやら難しい顔をして、明るいのにランタンを付けている。
ようやく調子がよくなると、なぜかハンガーにランタンをぶら下げて見ている。そろそろ気分が直ったのかな〜。
さ、朝ごはんでも食べて・・・。と私の食欲は、どんな場合でも変らない。
 

 

朝食が済んだ頃、kenjiの職場の若者M君が、外の昼寝がどんなものかを確かめにやってきた。
何もありませんが、パンでも焼いてとここでも初物が・・・。
 



 
私は、今回の目的である、北海道マラソン前リフレッシュランへ。午前中は、ヒデさんのHPのBBSで「ともさん」がお勧めしてくれたコースへ。キャンプ場の入り口のポロト湖まで行って、ポロトコタンの裏側からキャンプ場へ戻ってくる約6キロ。500メートルごとの距離表示有りでうれしい。ここの道は、大勢の人がウォーキングを楽しんでいました。
  これがkenjiのお気に入り2点。48歳のランタンと、限定品のツーマントル。
 
しばし、まったりした後、お昼。若者と一緒に肉を焼いて食べる。3人いると持っていった肉もぺろり。私は、ランニングスタイルのまま。

 
いよいよお待ちかねのお昼寝タイム。すっかり涼しくなって、こんな格好で丁度いい。
爆睡の二人・・・ZZZZ

私は、午後からのランニング。今度はキャンプ場から奥に向かってもみじ平までの一周コース約6キロ。だれもいない森の中にひびくのは私の足音だけ。驚いて逃げたタヌキに遭遇。ぼやぼやしてたらどんな動物に肩をたたかれるかわからないわと、スピードは緩められずなかなかよい練習になりました。


ちょっとケチはついたけど、昼寝もRUNも出来たから良しにしようや、kenちゃん。

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