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外遊びレポート2006 > 京極スリーユーパーク&美笛
今回のキャンプの大きな目的は、川下り。ヒデさんの所属しているカヌークラブの「ウィルダネスカヌークラブ」の例会に飛び入り参加させてもらうことになりました。同じく本州からの飛び入りでミエさん一家もやってくるという事も楽しみの一つでした。
初日の夕方から私たちは合流させていただく事になりました。夏〜!!という天気に恵まれてラッキーなキャンプになりました。
この日の私は朝から大忙し。早朝から札幌入りして、8月27日に迫った北海道マラソンのコース試走会に参加。暑い中真駒内公園から約35キロ走ってからの京極入りだった。初めて利用する京極スリーユーパークに到着すると、生まれて初めてあんなに密集したテントを見たというくらいの混雑ぶり。それもそのはず、夏休み真っ盛り、天気晴れのキャンプ日和だ。ぎゃ〜!びっくり!私たちだけだったら絶対泊まらないだろうなという状態だった。
ふと入り口近くの原っぱをみると、カヌーを積んだ車が多数。そしてそこにテントが張ってある。みなさんが陣取っていた場所は本来はサイトではないようだったけれど、団体利用という事で確保してくださっていたようだ。
ヒデさんが私たちのところにやってきてくれた。考えてみるとヒデさんご夫妻ときちんとお会いするのは初めてだった。
夕方〜夜になっても好天は変らず。羊蹄山はくっきり!
晩御飯は、冷蔵庫の中をかき集めてきた材料で
なぜか「天ぷらそば」。
アイヌネギの天ぷらとそばを少しだけお裾分けさせていただいた。
大きなタープの下に集まった、翌日のお仲間たちとの談笑タイムも新鮮だった。
翌朝は予想通りのピーカンの夏の日。羊蹄山もすっきり、くっきり。こんなの久しぶりだ。川下り日和。
ミエさんのところのカヌー犬、ルークとクレア。
おはよう〜。いい天気だね。
川下りの前に、ちょっとしたイベントが・・・。一度やってみたいと思っていた「ツリークライミング」を体験させていただけるという。先生は、今回の川下りのレスキューの先生でもある、クラブのBさん。Bさんが簡単そうに登るのを眺めてからいよいよ私たちの番。説明を聞いて、なんとなくわかったような、わからないような・・・。
トップのヒデさんに続いて私が挑戦。まずは足にハーネスと頭にヘルメット装着。うぬ。なんか、それっぽい。
はいここを持って手を上げて、足を伸ばして・・・。う〜ん。でも高いところまで行った。気持ちいい〜。
申年の血が騒ぐ。高い所大好き〜♪
ウォーミングアップを終了した後は、いよいよ尻別川へ。川下りの経験は、数回しかないんだから、はてどうなることか?こんなに大勢のカヌーが揃って下るのはもちろん初めて。初心者の私には、ベテランのNさんという女性がついてくれた。
まずは、スタート地点でみんな軽くウォーミングアップ。その後集合写真を・・・。すごい数だ。
記念写真が終わるといよいよ下流へ。
おぉ〜。
ぎゃは〜。なんで横向く〜。
よし!
爽快!
うひょ〜。
ざば〜ん。
なぜか、うれしそうだ??
(以上の写真は、ウィルダネスカヌークラブいしやまさん撮影)
私は、Nさんのサポートの元、なんとか横向き、後ろ向きになって、みなさんをひやひやさせながら、瀬を次々クリア。
・・・の割りに、難所をくぐって止まろうとしたところで見事失敗。ひっくりかえって流された。なんで、こんな場所で??
しかし、暑い一日、こうやって水遊びをするのは実に楽しかった。
途中で、Bさんのレスキュー講習もあって、ロープの投げ方や救助のされ方を教わった。
左の写真は、流され役のヒデさん。
初めて大勢の人と一緒に川下りをしたけれど、経験豊富な方に教えていただく事が多くてとても勉強になった。
ヒデさん、ウィルダネスカヌークラブのみなさん、ありがとうございました。
で、無事川下りを終えて、私たちは、どこへ行こうか・・・。そのまま帰るか、どこかでもう一泊して行くか??場所もあちらこちら検討した挙句に、美笛に。ミエさんたちが、この後美笛に行く予定と話を聞いていたので、ちょっと先回り。
もし、大混雑だったら違う場所に行こうと思っていたけれど、ちょうどさっき帰ったばかりという場所が空いていたので、そのまま設営。しばらくして、ミエさんたちとお仲間、そしてサダ吉さんご夫妻がやってきた。
私たちは、非常食しか持ち合わせず、持って行ったレトルトスープカレーと売店で買ったパックご飯で夕食。ごく質素。
夏休みの美笛はさすがに混んでいて、テントはあっちにもこっちにも。その割には静かな夜だった。
この夜は、翌朝、朝日をみなくちゃいけないから、早めにお休み。
朝になって・・・
夏の美笛の朝日は、やっぱり必見。早寝、早起きしてよかった。
午前中に次の目的地に移動するミエさんたちと記念写真。
その後は、のんびり・・・。kenjiはサダ吉さんにカナディアンを借りて乗せてもらい、すっかり気に入った様子。
お昼過ぎまでのんびりして、美笛を後にした。
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