HOMEふるさとの海と山を訪ねて「真駒内ダム公園」
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  • 6月1日(木)〜6月2日(金)
    kenjiの第二のふるさとがせたな町。去年の市町村合併で瀬棚、北檜山、大成の3つの町が一緒になって「せたな町」が誕生した。美しい海と道南の最高峰狩場山を望むことができる日本海側にある。3つの町が一緒になっても、人口は合わせて1万人強の小さな町だ。小さい頃からお世話になっているkenjiの叔母の顔を見に行くという目的と、綺麗な海を眺めたいという目的と、残雪残る狩場山を見たいという3つの目的があった。
    賀老高原という選択肢もあったけれど、残念ながら雪のためまだ道路が開通しておらず、とにかく南へを車を走らせることにした。

 

まだ朝の薄明るいくらいのうちに家を出て、瀬棚に到着。曇ったり晴れたりの安定しない天気ながら、瀬棚の綺麗な海を久しぶりに眺め、叔母さんにも元気な顔を見せて、山菜のおみやげをたっぷりいただいた。そして、私たちは北檜山地区の真駒内ダム公園を目指す事にした。ここは真駒内川上流のダムにある公園の中のキャンプ場で、なんとオートキャンプができるのに無料というありがたいキャンプ場だ。山へ向かってどんどん車を進めると正面には狩場山の美しい姿を見ることができた。
キャンプ場に到着すると、平日にもかかわらず先客有り。キャンピングカーで道内をのんびり旅行している方のようだ。綺麗な芝生で無料が申し訳ないくらいの場所だった。
車の往来もなく、静かな佇まい。これはのんびりできそうだな〜とホッとする。
 

 
ダムの水の音と真駒内川の流れの音だけが、響いている。
あ〜のんびり。


 

 


少し昼寝してから、近くの見所を何箇所か散策。浮島湿原の周辺の自然歩道ををのんびり散策。新緑が気持ちいい。

  
 
  

  

キャンプ場近くの名残の桜や、玉川公園で名残の水仙を眺めたり、チーズ工房を訪ねたり・・・。最後に、北檜山で温泉に入ってテントに戻った。

 


 

焚火がないとまだまだ寒いのに、しっかり虫もいたりして、季節は確実に進んでいるのだなあと感じた。

晩御飯は、叔母さんからもらってきた竹の子やら、ウドやら。
行者にんにくやら。
基本に戻って炭で焼いて食べた。
うまかった。



 


夜中にすごい雨音で目が覚めた。天気予報通りの雨だ。雨の朝は眠たい。ずいぶん前から起きているkenjiと対照的に、私は、寝た寝た〜。睡眠時間10時間。気がつくと太陽が出てきた。もちろん1時間はJoggingタイム。

 
すっきり晴れた。お日様がぽかぽか気持ちいい。
 
今まさに新緑の季節だ。
 
瀬棚の海も輝いている。
               

帰り道、北限のブナ林「歌才ブナ林」を散策して、すっかり癒されて帰ってきた。
 

 

  

     
 

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