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ニセコサヒナキャンプ場3
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2005年12月23日(金・祝)〜24日(土) 晴れたり雪が降ったり
みんなで賑やかに集ったサヒナのクリスマスパーティから2週間。kenjiの休日は正月休みの前倒しでクリスマスイブをからめて3連休となりました。2泊でサヒナに予約を入れていたものの・・・相変わらず芳しくない天気予報にちょっと意気消沈。結局、前日にキャンセルの電話を入れてしまいました。ところが・・・なんだかよい天気。こうなると黙って家にはいられない気持ちになって、急遽1泊でサヒナに向かう事にしました。
朝、電話を入れると「いいお天気ですよ。いらっしゃい!」との事。連休なのに他にお客様がいないと聞き、ちょっとびっくりしてニセコに向かいました。
家を出て千歳に向かう途中、恵庭岳がとても綺麗に見えた。冷え込んだ朝は、恵庭岳や樽前山、風不死岳がとても綺麗に見える。そして支笏もの眺めも最高だ。
「今度は天気がいいといいねえ〜。私たちは晴れ男と晴れ女だからきっと羊蹄山もくっきり見えるよ。」
となんかうれしい気持ちだった。
急遽出発したため、クリスマスキャンプという割には、冷蔵庫と冷凍庫から引っ張り出した食材だけだ。あとは、恒例の奥土パン工房でパンを仕入れて・・・と、うきうき。
ニセコに近づいても前回と違って青空がくっきり。
羊蹄山が見事な姿を見せている。
青い空と白い雪がとても美しい。
あたりの雪原は太陽の光でキラキラ輝いている。
う〜ん、やっぱり私たちは、晴れ男、晴れ女だ。
サヒナ到着。ひゃっほ〜。気持ちいい〜。アンヌプリもくっきり。
早速、陣地作り。
パーカー脱いでセーターのみで汗だくkenji。
スコップ持つ手が弾んでるように見える。
どんどん積み重ねた雪の塊はまるで要塞。真ん中にテントと入れて完成!思わず記念写真を。顔がうれしそうだ。
クマさんのキャンドルと、アロマキャンドルを飾ってちょっとクリスマス仕様に。うぬ、なかなかの出来栄えかも。
ほっと一息。kayoppeさんお手製のシュトーレンでティータイム。
外は青空がすっきりだ。
この間とはずいぶん違う景色だ。
料理は、最近設置された2台目の薪ストーブの上で。寒い季節は煮込みが一番だ。
その後kenjiは、要塞の補強作業を熱心に続けた。風除けを作ったらしい・・・でも、風はない・・・。
あとからザック一つでひょいとやってきたzunoさんの参天の設営は、あっという間だった。
私が一番好きな時間。白いけど青い時間。
要塞にも灯りが灯って、準備完了。
クリスマス仕様の灯りたち。
今夜のディナーは、薪ストーブの炎を眺めながらゆっくりね。
メニューは、塩豚とキャベツのトマト煮込み、にんじんバターライス、
モッツアレラチーズとミニトマトのカプレーゼ風(バジルは冷蔵庫になかった)昨日の残りのかぼちゃサラダ、
それに奥土農場の田舎パン
パン意外は全部家にあったもの。kenji曰く、びっくり料理!
それなりにうまい。
チーズはこの間アサ妻さんから頂いた興部町のノースブレインファームのもの。
塩分がしっかりしていてこくがあるモッツアレラでした。
zunoさんからいただいたチキン。薪ストーブのオーブンでこんがり、とってもジューシーでおいしかった。
トマト煮込みのお返しがミモレット。からすみ風味のチーズで私の大好物。至福。 |