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外遊びレポート2006 > 尾岱沼ふれあいキャンプ場
知床でトレッキング三昧だった私たちは、この夏の道東旅行の最後の1泊に尾岱沼を選びました。天気が良ければ朝日を眺めて、野付湾にカヌーを浮かべて・・・。もちろん北海シマエビも食べてとプランは膨らんでいたのですが・・・。
天気予報では、道東遠征の間、ず〜っとパッとしない天気だったけれど、雨は初日の設営後だけで済み、ラッキーだった私たち。尾岱沼も曇り模様の天気のまま、設営を開始。3連休の初日とあって、まだテントの数は少ない。私たちは、目の前が野付湾という場所にテントを張って、外を眺めてのんびりすごす事にした。
アクティブだった知床キャンプとは打って変わってノンビリムード。直売所で仕入れてきた、北海シマエビとでかいホタテで豪華な夕食を楽しんだ。
お腹いっぱい海の幸を堪能して、日が沈むと、なんだかド〜っと眠気が襲ってきた。夕方になってからは、青空も見えてきたので、翌日の朝日を期待して、超〜早寝を決め込んだ。
どんどん増えてきたテントの周りから聞こえる楽しそうな笑い声を子守唄にしながら、おやすみなさい。
翌朝・・・残念ながら、朝日は拝めず。その代わり風も止んで静かな野付湾が見える。
朝ごはんも早々に済ませて急いでテントを撤収。その後ライアン号を猛スピードで組み立てて、野付湾へ漕ぎ出した。
静か〜な野付湾を、のんびり〜と思っていたら・・・。みるみるガスがかかってきた。おまけに風も出て波も立ってきた。
大慌てで、キャンプ場まで戻ってきた。
午後5時からの仕事に間に合うように、尾岱沼からまっしぐらで帰ってきましたとさ。一応、北海シマエビと野付湾でカヌーは達成できたので良しとしましょう。
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