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外遊びレポート2006 >
仲洞爺キャンプ場
この時期はオープンしているキャンプ場極々限られていて、選択肢も狭いけれど、仲洞爺なら炊事場が使えなくても大丈夫だし・・・と、洞爺湖に向かった。天気予報では、こちらの地方が一番好天が期待できそうだったから。
久しぶりで何を用意したらいいのかちょっと忘れてしまうほど。とは言っても、2月にもキャンプはしてるんだけどねえ。
まだ雪が残る支笏湖畔を横目で見ながら美笛峠を抜けて洞爺湖へ。穏やかな湖面が広がっている。前日は、寒くて少し雪もちらついたようだけれど、この日はそんな気配もない。
キャンプ場に到着すると、湖岸の整備やらサイトの清掃やら、係の人が忙しそうに働いている。邪魔になりそうだなあとちょっと心配して、尋ねてみると・・・・快く設営を許可してくれた。おまけに車も入れていいよと・・・。(オープン時は車が入れないサイトなのに・・・)そのかわり「来夢人の家」を利用してってね〜とお願いされた。もちろんですとも!
早速設営をして、刻々と移り変わる夕日を眺めてすごす事にした。こんな風にのんびり過ごす夕方はやっぱりいいねえと感じながら。
この時期のここからじゃないと見られない夕日を今年も堪能する事ができて、これだけで満足という気分になった。
でも、やっぱりまだまだ寒い。焚火の火にあたっていないと体がどんどん冷えてくる。
焚火にいつもの鉄瓶。やっぱりなんだか落ち着くね。晩御飯は焚火のそばでジンギスカン。これも定番で落ち着くね。
夜になると冷えてきて、テントに入ったらすぐ眠たくなった。これもいつものことだけど落ち着くなあ。
翌朝、湖畔は風が強くなってきた。まだまだ冷たい風だけれど、ちゃんと春はやってきている。私は朝のうちに、いつものように湖畔の道路を走ってきて、一汗かいてきた。
いつものように過ごす時間は心地よい。
汗をかいた後は、目の前で来夢人の家(温泉)で、さっぱりと温まった。この季節は、まだまだ暖かい温泉がうれしい。
昨日の続きで、場内は清掃及び整備中。
管理人さんは、温泉から帰ってきた私たちをみて、うれしそうににっこり笑っていた。
残念ながら翌日は波が高くてライアン号出動はなかったけれど、久しぶりの外遊びでのんびりできて良かった。
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