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  • 4月24日(日)〜25日(月)
    洞爺湖でカヌーの練習をしたくて出かけた仲洞爺キャンプ場でしたが、天候には逆らえず残念ながらライアンを出す事はできませんでした。でも、その代わり極上の夕日と、月が沈む早朝の洞爺湖を堪能する事ができました。

前回同様、千歳で待ち合わせ。時間のロスを極力少なくしたいので、kenjiは会社から直行キャンプとなった。洞爺湖畔のキャンプ場はGWオープンのところが多く、まだ営業開始をしていないけれど、仲洞爺キャンプ場に行き先は決定。水は持参。トイレは近くの温泉「来夢人(きむんど)の家」を利用させてもらう予定だ。 

日が長くなって、到着したときはまだ明るいうち。早速荷物を車から降ろし、湖畔まで運んで設営開始だ。今回は設営時間も節約したかったので、ちょっと変わった組み合わせの道具を持参した。ワカサギ釣り用のテントとタープだ。これだと、ポールはタープの2本で済み、テント設営も傘を開くのと同様なので簡単便利。あっという間に終了して、のんびりと湖畔の夕日を堪能する事ができた。この素晴らしい景色の中では、設営作業よりも、ゆったり座ってぼけーっとする方が似合っている。
刻々と替わる湖畔の景色は素晴らしいものだった。

 
 

  
kenjiはカメラを取り出して夕日を・・・。

 
今回はオープン前ということもあって、もちろん貸切。






 

 

夕日が沈んで、しばらくすると今度は月が・・・

 


 
やってきたハクチョウにはパンを、私たちはジンギスカン。

焚火にあたって温まったし、そろそろおやすみなさい。



早朝目が覚めて外を見ると・・・・月が沈むところ。しばし見とれる。
 
 
おだやかな朝を迎えて、さあカヌーを組み立て・・・と思ったら

強風が吹いてきて、どんどん湖面は波が荒くなってくる。時にはテントが飛ばされそうになるほど。これではとてもライアン号を出すわけにはいかない。カヌーは次の機会をということにして、kenjiは花の写真を撮ったり、昼寝をしたり、私は、ランニングをしたり、温泉に入ったりとのんびり過ごす事にした。

 
 
洞爺湖の湖岸にはたくさんの彫刻が並んでいて、全部で58の彫刻が野外彫刻公園になっている。
のんびりを見物もして、さて、そろそろ帰り支度をしようか〜。

もちろん撤収も、あっという間。ワカサギ釣りだけに使うのはもったいないので、時間のない時、移動が多いときには活躍しそうなスタイルのキャンプになった。

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