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  • 7月23日(土)〜24日(日)
    日曜日に、カヤックの講習会があるためモラップに行く予定になっていました。どうせ混雑してるだろうから日帰りで・・・。でも、天気がいいのでとりあえず行ってみてだめなら戻ってくるっていうアバウトな予定でモラップに夕方向いました。

午後6時半近くなってモラップに到着すると・・・・やっぱりいるわいるわたくさんのテント。でも奥の方はなんとかテントの設営スペースもありそう。受付で聞いてみると前の週の3連休は、300組入ったとか。それに比べると空いているほうなのだそうだ。
いつもの奥の方まで荷物を運んで早速設営。お隣との距離は約5メートルか。しょうがない。


あっという間に日が暮れて・・・。6月頃に比べると日が短くなったなあ。

 
豚肉焼いて、豚丼。ナスも一緒。簡単だしうまかったわ。時間がないので、これでいいやね。
 
明日は、私だけカヤックの講習会。支笏湖の水の中に、ドブン!の予定。早く寝よ〜。


 
夜になってもいつもと違ってこんなに賑やか。そして朝は・・・やっぱり賑やか。テントがいっぱいだ。



天気はいいのに、結構波がある。kenjiはすでに一漕ぎ終了。

いよいよ今回の本来の目的である、カヤック講習会。カヤックを買った店(秀岳荘)で主催している講習会で、購入者は無料のチケットが一枚もらえる。そこで私が代表して受講する事に・・・。なぜ、私が?それは鈍くさいからだそうです。
内容は、基本的な漕ぎ方、沈した時のレスキュー、スローイングバッグの使い方・・・です。今回の参加者は4名。偶然にも全員同じ、ボイジャー所有。女性は私だけ。やっぱり!kenjiは、最初は横で話を聞いていたけれど、その内テントにもどって昼寝・・・。

 
 

 

まずは地形の事、風の事などを教わった後、準備体操をして漕ぎ方の練習。基本は背中で漕ぐ。体幹を使って漕ぐといいんじゃないかと思った。あとは、背筋重要。あとは腹筋がしっかりしてないとだめだな。それから足で踏ん張る。へ〜な〜るほどと思った次第。その後は、みんなでミニツーリング。
ここまでは、なんてことなかったな。
昼食休憩の後、午後からはいよいよ沈の練習!

 

午後は、まずスローイングバックの使い方を習う。流されている人を救助するために艇に積んでいるロープの投げ方と、救助の仕方を勉強。
その後は、いよいよレスキューの時間。最初は先生が見本を見せてくれた。いとも簡単にひっくりかえったカヤックを元に戻して乗り込んだ。しかし・・・・今度は受講生の番。ドボンと湖に入ってみたら、思ったよりもぬるくてちょっと安心。しかし、ボートを元にひっくり返すのも結構大変。それより大変だったのは、乗り込む事。あと一息の所で、自分とボートと一緒にまたまたひっくり返る。ありゃりゃ〜、これは一生支笏湖の水の中か?と思わせるような状態だ。端を押さえてもらってようやく乗り込んだ。セルフレスキューの道は遠い。懸垂と腕立て伏せができないと無理と先生が言ってたけど、それだけじゃないと思う。私は懸垂も腕立て伏せもできるけどな〜。バランスとタイミングも重要みたい。だいたい、足を踏ん張れない状態で力を入れるって大変だった。

この後、グループレスキューのやり方を習った。こちらもなかなか手ごわい。ひっくり返って水の入った艇を、自分の艇に乗り上げて水を出して、それから乗り込みやすいように位置を整えて・・・と、落ち着いていればなんとかなりそうだけど、実際にはパニックにならないのかな。

受講者一同、「これは経験してみないとわからないな。やってみて良かった!」というのが感想だ。

で・・・・「沈」するところを写真に撮ると張り切っていたkenjiは、ずっと昼寝をしていたのでした。だから「沈」の写真はなし!
私はkenちゃんを助ける事なんかできないからね。

 

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