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  • 2004年5月12日(水)〜13日(木)
    さわやかな青空の広がる12日は、仕事が夕方で終わるので、近くの支笏湖モラップキャンプ場へ出かけることにした。残念ながら天気予報では、翌13日は朝の早いうちから雨となっていたが、そんなことを気にしていては、なかなか出かけることができない。
    先日購入した「カッパ」を着て過ごせばどうってことないねと、雨を覚悟で出かけていった。

 もう日も暮れそうな6時半頃到着。残念ながらお目当ての夕日は曇っていて見ることができなかったけれど、風もなく湖面は静かで気持ちの良い夕暮れだった。早速、今回もテントはなしの簡単設営で準備完了。
焚き火をおこして、mamiちゃんとマトバッチの来るのを待つ。今夜の夕食には、ご招待者あり。といっても、メニューは簡単なものだけど、外で食べる楽しさを味わって欲しくて準備をした。明かりがともるテントmami&マトバッチと一緒に夕食
朝、出勤前に家で仕込んでシャトルシェフ(保温鍋のようなもので、入れておけば煮込み料理ができる便利物)にいれたシチュー。半額の時に買って冷凍庫に入れておいた骨付きラムをオリーブオイルに漬けたものの炭焼き。パスタは、ぺペロンチーノとレトルトのトマトソース。それになぜか「みそ焼きおにぎり」。ラムチョップ炭焼き
特に、ラムチョップはやわらかくてとてもおいしかった。これからスーパーマーケットで、骨付きラムが安売りになっていたら必ず買って補充しておくことにしようっと。

若いレディ二人は、おしゃれなキャンプにちょっと感激していたようで、楽しい一時を過ごすことができた。食後は、おみやげに持って来てくれた「りんご」とコーヒーで締めくくり。焚き火にあたっているのって楽しかったでしょ。  焚き火


 

 翌朝、鳥のさえずりで目が覚めてほどなくすると雨が・・・。天気予報では、もうちょっとあとから降り出すはずだったのに〜と思ったけれど、まあ仕方がない。雨に濡れるテント
 カッパを着込んで、薪拾いをしたり回りを歩いていると・・・、青い鳥!「オオルリ」が木に止まっていた。私一人だけ、青い鳥を見てしまったなあとちょっと申し訳ないような気持ちになっていた。薪を切るkenji

 朝食後の腹ごなしに、恒例の自然歩道の散策。ここにも立派な散策路があって湖畔を眺めながら歩くことができる。雨が降っているので、花や草はいっそう鮮やかな色を見せてくれる。道端には、いろいろな野の花が咲いていてのんびり歩くにはもってこい。花の図鑑を買わなくちゃなあと思いながらの散策だった。散策路を歩く姫(途中で見た花は、写真歳時記に掲載しています)
帰り道、kenjiが「あっ、青い鳥だ!」とつぶやいた。みるとそこには再び「オオルリ」が。あ〜良かった。kenjiも青い鳥を見ることができた。(オオルリがどんな鳥かは、Ogamanさん(姫のRUN仲間)のブログ「セカンドビギナーの鳥見行(トリミング)」に写真があります。)

帰る頃には、ますます雨がしとしと降ってきて、湖面や山々も煙ったようになってきた。明日はまた良い天気になると天気予報では言ってたなと思い出した。晴天の間の雨の一日を支笏湖で過ごしたのもなかなか良い思い出になった。天気のいい時の支笏湖はいつも見てるからたまには、こんな雨の中のキャンプもいいね。雨にかすむ雨にかすむ風不死岳

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