長沼から行くと、月形経由で行くのが近いので、今回も道民の森月形の横を通って暗くなりかけた道を進みました。すると・・・、道路には雪が残っていて、あちこちわだちになっているところも・・・。冬の間通行止めになっていてその後除雪した形跡もないし、あらら〜どうしましょうと思ったのですが、幸い家の車は車高が高いので、難を逃れて、残雪のこる道民の森一番川に到着しました。
オートキャンプ場の方は、あちこちにテントが立てられ、ランタンの明かりがついて、雪が残っている割には、そこそこの賑わい。奥の自然体験の方は誰もいない。もちろん雪もあるし。
kenji「やってるのか〜?」 姫「水出れば大丈夫でしょ。トイレに明かりがついてるし。」
一応、炊事場の蛇口をひねって確認。OK。トイレも電気がついているし、大丈夫。早速、設営場所を探す。どうやらちょっと前まで雪があったようで、どこも湿っている。一番川は、雪解け水でかなり増水していて、すごい音を立てている。川の近くは避けて、なんとか大丈夫そうなところで設営。
今回は、リビングシェルだけ立てる予定で、テントは無し。到着が夜だし、1泊だしということで、初めてのスタイルになりました。荷物も、炊事には、焚き火台の小さいのと、シングルバーナーだけ。
急遽決まったキャンプだったので、家にあった有り合わせのものと、持参したおにぎり。焚き火台の上で100円ショップのスキレット(100スキ)で肉を焼いて、3本だけ買った砂肝の串さしと、持って行った、おにぎりを暖める。それに、あったかいそうめん。これで充分だね〜。めんどくさくないし。
さて、今回はワンルームなので、食事が終わったらテーブルを避けて、コットを広げてその上にアルミマットと毛布。寝袋を乗っけて、いつもの湯たんぽ。
私は、いつでもどこでもぐっすりだけど、枕が変わると寝られないkenjiは、この状態で大丈夫かな〜と心配する間もなく、いびきをかいていました。 |