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  • 2004年8月25日(水)〜26日(木)
    姫は仕事、kenjiは休みの25日。どうしようか〜と悩んだけれど、結局近くの古山へ。
    オープンしたばかりの7月に訪れて以来2回目の利用です。
    夏休みも終わったし、平日だし、のんびりできればいいいやと思っていました。
    25日は、朝から出発し(出発するというほどのものでもないくらい近いけど)、設営したら私は仕事へ、午後仕事が終わったらまたキャンプ場へというスケジュールです。こんな事が可能なキャンプ場がすぐ近くにあるなんてとてもうれしい事ですね。


 
収穫の秋ももうすぐという気配を感じながら、馬追山の峠へ。

 
ここからの眺めはいつ見ても気持ちいいねえ〜。サイロのあるところの手前を左に曲がったらすぐ。


やっぱりガラガラ。フリーサイトの木陰に設営。

 
こんなの3つも並べる割にはメニューはシンプル。右は鶏ガラで出汁をとっている所。
昼間の数時間、私は仕事に出かけてkenjiが留守番。その間に「ともっち」さんが遊びに来てくれたみたい。


キャンプ場に戻る前に由仁町のパン屋のグーチョキパン店へ。

おいしそうなこんなパンがずらり。国産小麦でしっかり作られたパンはとってもおいしかった。


 
すっかり秋空。じゃがいもの収穫作業真っ盛り。

  
草花も秋の装い。ついでに姫も焚き火の前で秋を感じる。

 
今回キャンプ場にいたもう一組のキャンパーは、岐阜からやってきたUさんご夫妻。
私たちの焚き火の周りで楽しい語らいを。
15年来、夏は北海道でキャンプと決めていらっしゃるようで、年齢はお二人とも70歳代半ば。
そのパワーに敬服です。

 

楽しい語らいは続く・・・・。


翌朝、天気はすばらしい青空。姫は、ひとっ走り。kenjiは焚き火で暖を・・・。すっかり秋の風情です。

 

Uさんの奥様が、風呂敷片手にやってきた。なんとその中はご飯のお鍋。お鍋を新聞紙に包んでさらにキルティング生地で包んで風呂敷で仕上げ。こうすると冷めなくていいそうだ。中身は、五穀米のご飯。それに自家製味噌の味噌汁。なんとありがたい朝ごはん。おいしくいただきました。

 

姫はひたすらだらだらとひなたぼっこ。kenjiは、日向は暑いと木陰でのんびり。
 

 

少しずつ撤収を始めていると、Uさんが今度は稲庭うどんを持参で私たちのところへ。
すっかり食事のお世話になってしまった私たち。


こちらもペロリ。よく食う姫。
この後、荷物を片付けて10分かけて家に戻って、夕方からkenjiは仕事に出かけました。

再び利用した古山キャンプ場は、前回よりも進化していて、設備も充実。利用者の声を聞いて即対応がモットーのようです。
加わったもの:洗濯機(無料)ドラム缶のバーべキュー台と網(これも無料)、ブロック
有難い点:サイト使用料が一律500円になった。 ユンニの湯の割引が100円から200円になった(8月15日より)
お湯も出るし、分別用ゴミ袋を配布してくれ ます。ゴミの分別のやりかたのちらしをくれます。長沼、由仁、南幌が一緒のゴミ収集でかなり厳しいゴミの分け方をしなければなりません。生ゴミは、新聞紙にくるんで生ごみ用(黄色)の袋へ。

管理人さんは常に常駐はしていないようですが、入り口はコーンが置いてあるだけなので、よけて入っても良いようです。あとで集金に来てくれます。空いているときなら予約無しで、突然行っても大丈夫だと思いますよ。
管理棟に連絡先の電話番号が書いてあると、「今来ましたよ〜。」って連絡できるのでいいかなと思います。
古山貯水池自然公園オートキャンプ場の予約電話番号は、01238−6−2681です。
 清掃は行き届いているし、静かだし、自然がたっぷりだし、おまけに我が家から近いし。最初は高いと思った一人1000円の入場料も納得です。

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