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外遊びレポート2004 > 古山貯水池自然公園キャンプ場
家を出発して農道を走ること10分。距離は10キロほどのごくごく近いところにオープンしたキャンプ場。隣町とあって、今まで2度偵察に訪れたことはあったけれど、実際に利用するのは初めて。はて、どんなものかと興味津々の私たちでした。
出発前に、キャンプ場に電話をして利用したいと申し出ると、空いてるのでどこでも好きな場所へどうぞとの事。
私たちは500円のフリーサイトの利用を考えていたのですが、オートサイトを利用してもOKとありがたいお言葉だった。料金はさておき、決められた場所にテントを張るというのがどうも苦手な私たちは、結局フリーサイトに設営し、車だけは向かいのオートの駐車スペースへ。
注)料金は、大人一人1000円 サイト料 フリーサイト500円、オートサイト1500円
まだ真新しい芝生が美しく、気持ちが良い。キャンプ場の周辺の道路を通る車もあまりなく、またしても貸切状態のキャンプ場は、とても良い雰囲気。
高いと思っていた料金も、お湯の出る炊事場と、立派な洗面台のついたトイレ、それに人のよさそうな管理人さんで、ほとんど帳消し。だいたいガソリン代と時間がかかっていないので、結局はお得な場所かもしれない。
今晩のメニューは、kenjiのリクエストにより、「ジンギスカン」。簡単でいいわ〜。炭火で焼いた昔懐かしい冷凍肉のジンギスカンは、急いで食べないと焦げてしまう。せわしなく肉をひっくり返す姫。
天気予報によると、「夜9時頃から雨」のはずと思ってたら、ちゃんと9時には雨が降ってきた。
夜中、雨音を聞きながら眠ったけれど、朝にはなんとか止んでいた。 ようやく起きてきて、ぼける姫。
kenji 「さて、雨もなんとか上がったし、ちょっと貯水池の周りでも散歩してくるか。 」
姫 「コーヒー飲んで、ぼけ直してからね〜。」
北海道で初めて作られたという農業用の貯水池は大きなもので、野鳥がたくさんいるということで隠れた穴場にもなっているらしい。この日も、いろんな種類の鳥さんが朝から鳴いていた。夏場なので、貯水池の水はずいぶんと少なくなっていた。
こんなやつも登場しました。
しかし、車で10分のところに来るのに、この重装備はどうしたものでしょうか??
早く道具の軽量化およびコンパクト化を図りたい姫といろいろ揃えて楽しみたいkenjiの攻防は続く。
まだ管理棟もこんな感じで仮のものだけれど、なかなか快適なキャンプ場が近くにできたと喜ぶkenji&姫です。
結局、夕方までゆっくり過ごさせてもらって、また10分走って家に戻ってきた。
我が町のキャンプ場よりも自然が豊富で静かで、忘れ物をしても家に取りに帰れる距離の
快適なキャンプ場万歳!
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