HOME澄み切った晩秋の空「美瑛自然の村キャンプ場」
外遊びしよう! / 写真歳時記 / 別館「こうめの部屋」
 

HOME > キャンプに行こう > 外遊びレポート2004 > 美瑛自然の村キャンプ場
  • 2004年10月13日(水)〜14日(木)
    天気予報では下り坂。どこへ行こうか悩んだ結果、雨も覚悟で美瑛に決定した。やっぱりお気に入りの場所は一年に一度は訪れたい。
    少し仕事を早く切り上げて帰ってきたkenjiが慌しく荷物の積み込みをして、いざ美瑛へ。


 到着した時点の気温は4度。やはり他には誰もいない。いつもの場所がちょっと雰囲気が変わったな〜と思いながら、設営完了。寒いので中から暖めようと豚キムチ鍋。

 
 

気温が4度と言っても風がないので、外で食事をしてもさほど寒さは感じない。まだまだ私たちには快適キャンプ気温圏内のようだ。あ〜、お腹いっぱい。



この夜は、空が晴れ渡っていて一面の星空。この後はランタン消して星空見物。
(残念ながら写真は・・・ありません)


あくる朝、目が覚めるとさすがに空気が冷たい。外に出るとテントはバリバリ。マイナス1度。朝から焚火で暖を取る。焚火なしではこれからの季節、つらいだろうな〜。薪を家から持参するための折りたたみ式コンテナケースを購入。これは、なかなか具合が良い。ケースも霜で白くなっている。

 
 
鉄瓶でお湯を沸かしてあったかいコーヒーでも飲もうか。

良い場所を発見。ここに設営すると、美瑛岳が望める。次回からここにしよう。

太陽が出てくると、だんだん寒さを忘れてきた。kenjiと一緒に周辺を散歩。本当に良い天気で青空が澄んでいる。この季節ならではの空の色だ。おいしい空気をたくさん吸ってリフレッシュ。



「気持ちいいねえ〜、kenちゃん。」何度も繰り返して同じ事を言うので、うるさがられる。すんません。ボキャブラリーが貧困で・・・。散歩から帰って朝ごはん。動いた後の食事はおいしいね〜。ぽかぽかお日様を浴びながら食べる朝ごはんは、太陽の光がご馳走だ。



この後kenjiは昼寝。私はしばし周辺をランニング。こんな気持ちのよい天気のときは、いくらでも走っていられるような気持ちになる。近くの野鳥の森の探索路を制覇。次に反対側の模範牧場まで行ってみる。と、お昼になってしまった。目を覚ましていたkenjiはお道具の手入れに余念がない。暖かいそうめんでお昼を済ませて、撤収。


いただきます。なんだか、うれしそう。


食器を洗って戻ってきた私を写しているのかと思ったら、ちょっと違った。
綺麗な青空を写したかったんだって。

美瑛の新しい管理人さんは、マラソンをする方のようで、自然の村に来る前はいろんな大会に出ていたようだ。私が走っているのをみてどうやら興味深々だったらしい。奥さんに、「美瑛のマラソンの時にはいつも来るんですよ」と言うと、「また来てね〜」とっても気さくな方だった。


キャンプ場をいつもより早めに後にして、周辺をドライブ。晩秋の十勝岳を見物。山頂は、霜で白くなっていた。


 

  • この他の白金周辺の写真は、「写真歳時記」に掲載しましたので、ご覧ください。


△ページTOPへ戻る

 

[外遊びレポート2004] [外遊びレポート2005] [外遊びレポート2006]