2024年の始まり68才を迎える年、自身ではこの年まで生きて居られるとは実際思って居ませんでした。そんな１月1日元旦の夕方に能登半島での大きな地震に津波での被災、我が家の車旅で2021年に訪れ、観光して見覚えのある地域がとんでもない事に愕然とし、せっかくの正月休みも何もする気力もなくなる程でした。そんな状態の中、今度は羽田空港での飛行機事故、これも震災地域に向かう為の事故、日々原因は判明つつも痛ましい事故で年始早々、何て年の始まりかと思ってしまいました。そんな悶々とした中、うつ病状態の心身の気晴らしにと隣り町の古山貯水池公園オートキャンプ場に一泊で行って来ました。
今回のキャップは何もしない、ご飯も手間を掛けず簡単に、ただただ焚き火とテント内のストーブの炎と暖かみを感じ癒されうたた寝して来ました。美味しい物は余裕があってやりたい時にやればいいし外食で美味しい物を食べれば何の問題も無し。薪も無料の古山キャンプ場、必要な分だけ自身で割って頂きました。(こちらの薪だけを頼りにすると乾ききって居ないので大変です)
昨日の昼はセブンの冷凍チャーハンに夜は長沼ジンギスカンで住ませ、夜の寝床は車中泊で電気敷き毛布に湯たんぽ、夜中に熱くて目覚めてしまいました。外気は朝でも−5℃ぐらいだったので余裕のところ、用心深い自分の失敗談となりましたが寒くて寝られないよりは正解でした。
この時期でも相変わらずのキャンプブーム、かなりの人が訪れていました。21時前に寝た自分は4時過ぎに目覚め、ストーブに火を入れ、一人朝の時間を過ごし、キャンプ場での日の出を見ながらのコーヒーに七草粥でまだ皆さん寝静まった朝の時間を独占満喫しました。帰りには栗山町の蘆山さんのあんかけ焼きそばを食べ帰路としました。