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  • 2004年6月5日(土)〜6日(日)
    ヒデさんの「北海道キャンプ場見聞録」のBBSで話題に出た「良いところ」。家の近くだということもあり、土曜日の夕方からの出発でも大丈夫そうだなと早速行ってみました。
    マピオンの地図を拡大したものをプリントして持参、目指す町の方向へ向かって、飲み物を買ったついでに交番前の地図で場所を確認したのですが・・・。
    最初は、行き過ぎてしまって逆戻り。もう一度地図を見ながら・・・、「あれ〜、この道?でも何も書いていないな〜??」。道を歩いていた人に確認してようやく安心。う〜んやっぱり秘密基地は、わかりにくいんだと妙に納得。


 キャンプ場の入り口手前で、ここに来るのは「よっぽど物好きだろうな〜。子供連れの家族なんて来ないんじゃないか〜」と話していたら・・・。あら、先客が。小さい子供も二人いる。うわ〜、びっくり。
 通路を挟んで先客の反対側に設営開始。かなりの虫が近寄ってきて隙を狙っている。何とkenjiは帽子を忘れてきたという。虫が頭の周りにうろついて頭皮を狙っているらしい。タオルを被ればと言ったけれど、いい格好しいなので、やろうとしない。替わりに私がほっかぶり。似合う。

 


リビングシェルとタープを立てて、腹ごなし。今回のメニューは、豚シャブとおにぎり。以外に好評だったようだ。


 食事が済んだころ、お隣さんのご夫妻がご挨拶にみえた。なんと「のんべえパパ」さんと「ZAZI」さん。ヒデさんのBBSでおなじみの方だ。私たちがエルム森林公園に行った後、早速行ってタラの芽のてんぷらをいっぱい食べたのんべえパパさんだった。食後の焚き火タイムを一緒に楽しんだ。かわいいお嬢ちゃん二人は、とってもキャンプが好きなようで小さなアウトドアの達人と言った雰囲気。お行儀が良くてとってもいい子でした。

  

 照明塔があるけれど幸い明かりは付かないので、星空も綺麗に見える。空を眺めていたら急に眠気が襲ってきていつものように爆睡。 


翌朝、すばらしい青空で気持ちが良い。改めて回りを見てみると、キャンプ場入り口には「東屋」が2つ。炊事場も立派なもの。トイレには、なんと「音姫」まで付いていて、洗面台には温風乾燥機がある。サイトは、かなり奥まで続いていて、思ったよりも広い。これで無料・・・。これは「良いところ」だ。
(キャンプ場の施設などについては、キャンプ場レポート「秘密基地・良いところ」をご覧ください。 )

 のんべえパパさんのお嬢ちゃんたちは、どうやら「海」に行きたいらしい。海用のテントの設営を練習してから、次の目的地へ。
 

私たちは、午前中の昼寝。

横になって見上げた空は気持ちよかったなあ。

昼寝から覚めて、お昼のパスタを食べたあとは、キャンプ場に在住する虫さんたちを撮影。
  
     何度もテントに登ってきた青虫君         偵察飛行を続けたアゲハチョウ

  
    これは蛾かもしれない。                 ちっちゃなバッタさん           
 

その後も、kenjiは昼寝三昧。私は、少し周りを探検。ダム湖の反対側まで足を伸ばすとなかなか良い眺めが広がる。紅葉の時期は穴場かもしれないなと思った。
  ダムが出来る前の道路にかかっていた橋のようだ。

静かな湖面が広がっていた。


結局、夕方5時まで二人で昼寝をしたり本を読んだりしてのんびりしてから撤収開始。夕方になると活発になる虫たちに悩まされながら帰り支度を完了した。我が家までは信号が4つ。35分で行ける「良いところ」。
教えてくださった「ぽんた」さん、どうもありがとうございました。

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