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 千歳空港に近いウトナイ湖に、1981年に日本で初めてのバードサンクチュアリが設立されました。回りは空港が近かったり、工場が近かったりしますが、守られた場所なので、いろいろな野鳥を観察することができます。一昨年環境省と苫小牧市の共同運営の施設の「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」もできました。
 ウトナイ湖は、周囲9キロ、平均水深0.6mの淡水湖で、美々川などの清流がそそいでおり、冬でも凍結しない部分があります。野鳥の楽園ともいわれていて、ガン、カモ類やハクチョウなどの渡り鳥にとっては重要な中継地であり、マガンやハクチョウの集団渡来地として国際的に知られている場所です。
 ネイチャーセンターにはレンジャーがいて、野鳥のことなどを丁寧に教えてくれます。もちろん入場料などはいりません。静かに自然を楽しむにはとっても良い場所だと思います。

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休憩中のハクチョウとカモたち

オオワシのつがい

キツネの足跡?

オタルマップ川

青空と三日月

カモメの着地

上空にはジェット機

夕暮れ

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