2019今シーズン最後の別海パイロットマラソンを兼ねた道東遠征。

我が家恒例イベント、別海パイロットマラソンを兼ねた年内最後の道東遠征、何時ものように金曜日の仕事を済ませ、夕飯に風呂・洗濯をし深夜の出発、何時もと違うのはコロが居ない事、こんなキャンプをしながらの外遊びにはコロが居ない寂しさ、一層強く感じます。今回はそのコロの釧路川源流での散骨も大きな目的なのです。雨降る中の道中でしたが車が少なく何時もよりも早い到着、何時もの場所で仮眠し塘路での用事を済ませ別海町へ向かいます。↓の写真は仮眠中に地元の方が撮ってくれインスタに掲載されてるのを塘路の友人に教えて頂き、あまりにも綺麗な写真だったので連絡を取り頂いた次第でした。

別海マラソンの目的は予定通り完走し副賞をしっかり頂いてまいりました。(何か400位ぐらいまでの完走者は同じサケでも中身が違い別海ブランドの本物山漬けのようでそれ以降は普通の新巻のようでした)

標茶町塘路のとうろの宿で用事を済ませ別海町へGO!雨上がりで景色も今一つ。

途中、中標津町でキャンプの買い物と地元の食べ歩き、今回はネット検索で地元の老舗洋食屋さんで(やまや)エスカロップとやまやスペシャルなる物を頂きました。感想は(まずまずってなところで不満はなしです)

裏の駐車場側入口、昭和レトロ、うなぎの寝床のような廊下を通り店内へ。

別海ふれあいキャンプ場到着、管理人さんは家内のブログを見ている方で滞在中はサイトに遊びに来てくれたり、色々と気遣って頂きました。

ここは我が家の定位置落ち葉がいい感じ、オートサイトのように使用出来るので我が家のような車中泊者には大変助かります。

中標津町の東部スーパーでめちゃめちゃ安い生すじこに魚卵好きの我が家は迷わず購入、キャンプ場で醤油漬けを作ってしまいました。やっぱりこの辺りはサケの産地、生すじこもでしたがサケ自体も安かったです。

夜になるとそこそこ冷え込みましたが薪ストーブを用意したので寒さは何のその、ぬくぬくのテントの入口も開けっ放しでも熱いぐらいのテント内で舞茸の炊き込みご飯に塩ちゃんこ、外からも中からもあったまり周りのランナーさん達に申し訳ないような前夜を過ごしてました。

イクラの醤油漬けも翌朝まで待ちきれず舞茸ご飯に掛けて頂いてしまいました。新鮮、生臭みもなく大変美味しく頂きました。

翌朝は前日強かった風もすっかりおさまり別海ブルーの朝、必ず近くのニワトリさんにコケコッコーで起こされる何時も通りの朝、不思議と別海マラソンは晴天で暑くなる事が多いんです。

ランナーさんが出掛けた後は静かなキャンプ場。

かつては朝食の食べられない私でしたが体質の変化か、最近は朝ご飯なしではいられなくなり朝から昨夜の残り物を焼おにぎりと塩ちゃんこにはうどんを入れ、食材も無駄無く満腹となりました。

ことしはドングリが豊作のようですり何処のキャンプ場に行ってもドングリだらけでした。

フルマラソンスタート時間に合わせスタート地点に行きスタートだけ見送ります。

この人数の中、見つけるのも大変なんですよ!何とか見つけました。

スタートを見送った後はキャンプ場に戻り、前日の寝不足を解消したり温泉に入ったり、気ままな時間を楽しみ前日仕込んだイクラの醤油漬けでアーリオ・オーリオのパスタを以前キャンプ仲間に教わったレシピで作って見ました。出来上がりは美味しいに決まってました。

この後は相方さんの帰りを待ち今夜の宿、弟子屈町和琴半島場への移動となりました。

続く。