一昨年の台風後初めて下る歴舟川。キャンプ道具や水・食材・コロ、リスクを積んでのダウンリバーで絶対に沈は出来ない。
スタートとゴールは例年通り大樹橋から河口まで。川筋が全くわからないので先の見えない場所は確認してからとみんなで再確認して、期待に胸膨らませいよいよスタートします。
さぁ～みんなそれぞれにパッキングした荷物の積み込みです。バランスを考えて積みます。
写真提供マイキーさん、ありがとうございました。
今回、コロが舟のデッキに上がったり降りたり自由にやって驚かされました。去年はデッキどころかシートに乗る事も出来なかったのですが出発から終始鼻をくんくんさせ、懐かしい臭いだったのでしょうか？ただ耳が聞こえなくなってるのは明確、カヌー犬にとっての致命傷にも値します。危険な瀬とそうでもない瀬の区別は遠くから聞こえる瀬の音で判断しています。
私が後ろで危ない・危ないと言ってデッキから降りる指示を出していたのですが、それさえもかなり大声で言わなければ聞こえてないようです。おまけに目も片方ほぼ見えてないようなので、コロと私の老化を実感した川旅となりました。（来年もコロと川旅できるかなぁ～）
台風後の下流域は随分変わって三カ所危険な場所が出来ており姫さんとPOSさんは全てポーテージ。マイキー夫妻と私は前回ヒデさん夫妻が回避した場所を確認、素直な流れだったのでチャレンジしましたが最後の大波でコロは頭からずぶ濡れになりましたが暑くてはぁはぁ～してたのでいいクールダウンになったようでした。
夕食の準備は役割分担で、ご飯はマイキーさんが飯盒で飯炊き。汁物はマイキーさんと私以外で共同作業。私はだんだん慣れてきた豚丼の肉の焼き担当、こんな事でも河原だと非日常を楽しめます。
お約束の豚丼、なかなか焼くのもうまくなりそれなりに美味しく出来ました。
月がとても綺麗な色だったのですがコンデジのカメラでは無理です。その頃には自分は眠くて眠くて子供のように座ってでも食べてでも寝れそうな感じでした。テントに入るなりぐっすり寝る事が出来ました。
