冬の釧路川弾丸カヌーと温泉三昧の旅。

今回の旅はここ数年行けてなかった釧路川湿原部の樹氷と冬のSL湿原号に乗る事が大きな目的、残念ながら湿原号は全席指定満席でチケットが取れず自身の心と写真に焼き付けて来ました。旭川の竹田さんを誘い、お互い金曜日の仕事を終えてからの出発、翌朝塘路駅での合流、自分は前夜から釧路の仕事を終え翌朝に帰宅、仮眠を取り戻った道をまた走り午前2時前に到着、既に竹田さんは到着済み朝まで車内で仮眠を取り合流、川下りの準備をしてスタート地点に移動回送を済ませて出発です。

スガワラから出発しアレキナイ川を遡上し釧網線鉄橋下でゴールとしました。その後はSL湿原号の撮影、時間調整にレークサイドとうろで休ませて頂き撮影地点へと帰り際にワカサギの佃煮まで頂きまたまたお世話になり土佐さんとはお別れしました。

撮影場所はスガワラに行く途中の踏切、撮り鉄の方々は大砲のようなカメラで沢山の中、我が家はスマホで撮り残して来ました。

ランチは竹田さんのリクエストで釧路市のまるひらさん、塩ラーメン何時食べても五臓六腑に染み渡るうまさ、竹田さんも大満足でここで解散となりました。我が家は当初釧路市内のビジホとも思いましたが、温泉で安くあまり混まない宿がいいと言う事になりマイナーな士幌町のしほろプラザ緑風と言う、我が町の長沼温泉のような宿、日帰り入浴の客が多く賑わっていましたが時間が来れば泊客だけのゆっくりの温泉を何度も堪能出来、増して自身の好きな高温温泉、夜中に目覚め入浴、二度寝までして強硬の疲れも癒されました。

そして宿の朝食のクオリティが高く全て小鉢に盛られどれも美味しく食べ過ぎでランチを食べる余裕が無く、頂いたクーポンでおみやを買って帰る事にしました。音更町の柳月本社スィートピアガーデン、道内あちこちのナンバーの自家用車に観光バスで訪れるインバウンドのお客さんで店内はとても活気があったんですが何だか怖くなり私はさっさと車に戻り待機、帰路へとなりました。今回の旅、弾丸過ぎる程の弾丸でしたが終わって見れば内容の濃い楽しい旅でした。