今シーズン初のストーブキャンプ、焚き火がしたくてボルドーの森キャンプ場。

一泊もキャンプが出来ず本州から戻り、初のストーブキャンプ、焚き火がしたくて近場で良かったんてすが、なかなか週末にはキャンプ場の予約さえ取れないアウトドアブーム、何軒かに連絡してみるもダメ、少し足を延ばして峠を越えようかと、最近静かに宣伝もせずオープンした芽室町のボルドーの森キャンプ場に連絡入れると今週は空いてますよと返答に即予約を入れて行って来ました。水場も無くトイレも仮設トイレが男女1つずつのみのオーナーさんがこつこつ作りあげてる最中のキャンプ場でした。我が家にとっては何の問題も無し、水は何時も積んで出掛ける事は当たり前になってますし、トイレがなくても問題が無い2人なので、条件とすれば人が少なくサイトの間隔がとれる方が重要なのです。明るい内は焚き火やストーブの炎に癒されテントの中はサウナ状態になっているので寒さを感じる事はなく快適な初冬キャンのスタートとなりました。

いま時期日暮れは異常に早い、16時を過ぎると一気に薄暗くなり直ぐに真っ暗です。ちょっと早いてすが晩ご飯の準備、準備と言ってもこの日は芋がらが手に入ったのでお雑煮に炊き込みご飯と簡単メニュー、冬キャンの良いところはストーブがあるのであったかいし、ストーブ料理が出来るのでいちいち火の準備がいらないので大変楽ですし、非日常のストーブ料理が一層楽しいんです。食後は薪ストーブで暖をとりながらのリラックスタイム、薪の弾ける音と炎を堪能しながらの何もしない時間、退屈じゃないのと言う人も、まったく退屈なんて事は無く、そんな時間を楽しめる自分なんです。周りではソロキャンパーが4〜5組に家族連れが数組、話し声や高笑いがとても気になりましたが21時を過ぎた頃から静かになり、私達もその頃にはシュラフに入り湯たんぽと電気敷き毛布でぬくぬくで寝入る事が出来ました。またこんな寒い中をどうやってあったかく寝るかも冬キャンの楽しみでもあり、醍醐味なんです。

寝るのも早けりゃ起きるのも早い我が家、3時半にトイレがしたく目覚め、起きてしまえばもぉ〜寝られない、トイレに行く前にストーブに火を入れ戻った頃には火に勢いが増し、寒さなんて無いししばし火のお守りをして、かなり早いがコーヒーを入れ朝ご飯の準備をまたストーブで始めました。自家製のベーコンでベーコンエッグを作り、ホットサンドの中に挟む、美味しく無い訳もなく勿論最高に美味しくあったかく頂きました。その後はお腹も満たされみなさんが起き出す時間から私は再度シュラフに潜り込み二度寝です。こんなのがやめられない理由かも知れませんね。その後は薪が無くなるまでストーブキャンブを楽しみのんびりと手入れをしながらの撤収です。

キャンプ場を後に次の楽しみは温泉と食べ歩きです。温泉は帯広市内の自由ヶ丘温泉、モール泉で勿論源泉かけ流しにカランやシャワーも源泉だとの事、増して飲料も出来るらしく一人4リットルまで持ち帰る事もいいそうです。ゆっくり何時ものように1時間強お湯に浸かりダルダルになって温泉終了となりました。昼を過ぎ遅いランチ、普段食べないようなランチが希望てしたが、夜からの翌日の仕事を受けてしまったので早く戻って仮眠をしないといけないので、早く安くの帯広十勝地方のソウルフード、インディアンカレーで済ませました。後で調べて知ったんてすがインディアンカレーの創業は明治で100年以上続く老舗であり、ファストフードの先駆けだった事を知りびっくり、ルーだけ買いに来るお客さんも沢山おり、地元に愛されてるお店だと再確認しました。