今回の知床は釣りを目的の1人旅、金曜日の昼からの出発予定でしたが、何時もの貧乏性が出て、入った仕事は受けてしまう癖がで夜、食事を済ませ20時の出発となりました。当然自分の旅は基本高速は使わず下道を走る。夜の走行なのでかえって高速を使わなくてもそう大して変わらないのが北海道、ただ夜中はシカだけは気を付けなくてはと自身にいい聞かせ、夜中中に斜里町の天国へ続く道のスタート地点を目指しました。午前3時頃に到着、明るくなるまで仮眠です。
3連休の始まりなので早朝のうちに観光を、オシンコシンの滝・三段の滝・シカ牧場を周り早い時間にウトロ漁港に到着、朝ご飯にはまだ早いのでオロンコ岩にプチ登山、頑張って登ったものの帰り道の階段の急さ加減に高い所が苦手な自分は足がすくみ動かない状態、一歩づつ何とか降りてきました。頂上は漁港が見渡せなかなかでしてが二度と登らないでしょう。
知床五湖に行く手前のビジターセンターで情報を、あちこちで熊の出没フレペの滝の遊歩道も一時閉鎖されていたり、カムイワッカの滝はこの時期は予約制で入山規制をしてました。取り敢えずは知床五湖は止め,岩尾別温泉へホテルの宿泊者の車がホテル手前から路上駐車、それだけ観光客が押し寄せているんですね。今や北海道の知床だったのが世界の知床に変貌、何処へ行ってもキャンプ場でも外人さんだらけでした。
観光後は漁港に戻り、早目のランチこの旅最高の贅沢、漁協婦人部食堂でウニいくら丼を¥3300で頂きお腹も気持ちも大満足でした。
キャンプ場には予約制ではなかったので早目に向かい設営場所の確保でオートサイトの乗り入れOKの場所を確保し隣の夕陽台の湯で旅の疲れを癒し、今晩は簡単レトルトカレーでさっさと済ませ、20時過ぎから本降りの雨となったので雨音を子守唄代わりに朝までぐっすり眠る事が出来ました。朝には雨もあがり早々と出掛けるキャンパーを見送り自分はアウト時間までゆっくりさせてもらいました。キャンプ場内には漁港が見渡せる夕陽台と言う展望台があり夕陽が見れる展望台らしいです。私は残念ながら見る事が叶いませんでした。
知床1人旅2日目と続く。