東北旅3泊5日3日目、八戸朝市・秋田曲げわっぱ・弘前城ライトアップ。

金曜日の夜から溜まった疲れもホテル泊で倒れ込むように爆睡、元気回復。こんな日でも朝の早い我が家、4時前には起き洗顔がてら風呂に入って時間を潰し、目的の一つでもある八戸の朝市に行って朝ご飯を食べる事でした。50年前にタイムスリップした感じ、何故かと言うと私の生まれ育った場所が札幌中央卸売市場の近くで、親父も市場内で働いており、小さい頃から一人て市場に買い物に行ったり、親父の職場へ遊びに行ったりと子供の頃から市場には馴染みがあり、そんな子供の頃を思い出しました。朝から刺し身で朝ご飯、ネタはどれも北海道で見るよりも安いような気がしてどんどん買ってしまい、朝から満腹、動くのが面倒になる程食べてしまいました。そんなに食べても市場を出て、外で草餅を売っているばぁちゃんから草餅を買うおばさん!別腹だそうです。

この後、この旅では一番の長い移動となります。青森県から、秋田県のはずれの大館市までの移動です。と言っても北海道で移動してる距離にしたらなんて事のない距離、ですが道の細さや峠の状態、増してや渋滞の読めない距離なので、景色を見ながらも先を急ぎます。道中、やっぱり峠は想像通り道は狭く、あり得ないカーブの連続と傾斜、しかしその峠での紅葉は山全体が広葉樹だったので山全てが見事としか言いようがない素晴らしさでした。目的地に到着です。以外に早く11時前に到着、目的地は秋田名物、曲げわっぱを見に行くでした。この日は朝から雨予報だったので、雨風を避ける観光には最適てすね。

今回の旅で1・2位に美味しかった、秋田比内地鶏の親子丼でした。入店時は並んだお客さんもいたんですが、きっばり・しゃっきりな秋田弁の女将の裁き具合いが早く、とてもお客の回転が早く、食べ終わる頃にはすきすきになってました。お値段的には普通の親子丼の倍ちょっとはしますが近くに行った際は寄る価値ありだと思いました。

ネットで探し、なかなかの雰囲気の温泉旅館だったので、日帰り入浴をしていく予定てしたが、コロナの影響で日帰り入浴は休止してるとの事、残念また機会を作ってチャレンジしたい程の雰囲気のいい宿でした。

その後、ネットで探しながら走ってると何だか、いい予感を感じる宿を見つけ、ネットでどんな所か確認するとまずまずだし、料金が350円ってのが気に入り入って見ると、人は少なくお風呂は広く、結果納得のいく日帰り温泉でした。(ここで長居しすぎました)

温泉で入浴後は秋田県のはずれから今夜の宿のある青森市へ、その前に間に合いそうな弘前城見物、17時までなので長めの移動を急いだものの結果は日暮れギリギリの16時半過ぎの到着となり、閉館間際で中には入れないが、17時からお城のライトアップがされると言う事で門で時間を待ち、ライトアップされた弘前城を見物して来ました。これはこれでなかなか良かったです。

今日も早朝からの行動でしたがすっかり暗くなり、今夜もホテル泊、ホテル近くのバイパス沿いのファミレスなような所で簡単に晩御飯を済ませ、最終日の為に早目の就寝となりました。