本州からのゲストを迎えての歴舟川川旅初日。

来道中の本州のゲストさん夫妻と歴舟川川旅、金曜日の仕事を終え21時過ぎに自宅を出発。幹線トラックも走り出す前の時間だったので一般道てでも3時間半程で大樹橋に到着、朝食を仕入れ大樹橋の下で車中泊、6時過ぎまでぐっすり家出寝るのと変わらずぐっすり、前日までの疲れもスッキリだが、肝心の川が濁り増水ぎみ、下界では雨も上がりスタートを遅らせると何とかなるのてはと思い、先ずは腹ごしらえ、火機を新調したのとメスティンでご飯が炊きたくて、セブンで梅干しと出汁巻き玉子を買って朝食を取ってるとゲスト夫妻が迷う事無く集合場所で再会。その前に道北のツアーガイドキャメルのりょうた君がわれわれを見つけ挨拶と情報を貰い、急遽、急いでの出発となりました。

記念の写真を撮り、早速出発先々週は本流まで舟を引いて行かなければならないスタート地点てしたが、今回は増水で目の前から即スタートできました。りょうた君の情報によると1時間に10センチづつ増水し濁流がキャンプ場まで来てるとの情報、増水で流は早いしスタートして直ぐに橋の橋脚の強い流れに強いバックウォッシュで強烈な渦を巻いている難所、アラリン夫妻の事が心配だったが、まずは自分達がクリアーしレスキュー体制をとって置かなければと判断したがキャメルの一行はお客さんを陸に上げ、ガイド二人で舟を下げたようでレスキュー体制はバッチリ、安心してアラリン夫妻を待ち、りょうた君にアラリン夫妻を紹介し抜きつ抜かれで、ほぼ一緒に河口にゴールしました。

休憩の合間に抜かれ抜き、写真や動画を撮ってカヌー仲間とのカナディアンカヌー交流、同じ趣味を持つ仲間、きっと考えてる事は一緒だろう!とてもカナディアンカヌーが似合う歴舟川でした。

流れが早い増水した歴舟川、そんな事であっと言う間に河口にゴール、前回来た時とは河口も変わっており、毎回の増水で変わる自然の川を実感しました。キャメル一行とも記念写真を撮り、増水に備え離れた場所に車を停めたので取りに行ってる間にどんどんと濁流となり目に見える増水、舟を積み車で戻る頃には来た河川敷が水に浸かる間際てした。後、30分も遅ければ車も浸水していたかも知れません。自然・歴舟川は怖い!こんな自然の中では人間の力なんて無力に等しく改めて自然をナメてはならんと自覚しました。

今回は回送の前後を合わせ3つがいのタンチョウヅルの親子を牧草地で見る事が出来ました。ランチは地元の龍月さんで予定してましたが休みで、前回頂いたお店でランチを取り様似町のアポイ山荘でお風呂に浸かりキャンプ場へと急ぎました。

さぁ〜みんなで食べる今日の晩餐、割り勘で用意した物はきりたんぽ鍋と炊き込みご飯、その前に横さんのママさんが色々な前菜を用意してくれ何時ものように豪勢な晩餐となりました。

晩餐の後はしょうた君の美味しいコーヒーの飲み比べ、またそのコーヒーを落とすコーヒードリップスタンドを自身への誕生日プレゼントでお願いしてあったものがこの日に出来上がり頂いたのでした。コーヒーは本当に美味しい、プロ顔負け、いやプロの味でした。