年に一度は訪れたい朱鞠内湖二日目と留萌市に寄り道、ぶんぶんさん夫妻と再会。

二日目の朝はどんより厚い雲が広がり、舟を出す気にはなりませんでしたが旭川のTさん親子は風のない入江や風下を漕いでいました。朱鞠内湖の起きがけは涼しいと言うよりは寒く、フリースを着て焚き火を焚いて楽しめる状態、私は朝食の準備をしながら焚き火の楽しいお守りをして静かな湖畔を過ごしました。

みんなが帰った後は少しだけゆっくりして初めて通る霧立峠を通り日本海沿岸留萌市へ向かいます。その前に幌加内町と言えば蕎麦の生産日本一、食べずに帰る訳にはいかない我が家、キャンプ場でゆっくりしたのも計画通りで開店過ぎに275号との別れ道にある霧立亭へ、幌加内町内でも何度か食べてますがここのお蕎麦もなかなか記憶に残るお蕎麦でした。道中、家内が風呂に入り私は車内で仮眠、その後ゆっくり留萌市に向かい約束の時間まで新しい道の駅や市内の高台の観光をして約束のお店へ!何年振りでしょうぶんぶんさんとの再会。

約束時間前に待ち合わせのお店に到着、留萌市では人気店らしく(蛇の目)17時前には行列が出来ている状態でしたが、我々はぶんぶんさんが予約をしていてくれたので個室にそのまま案内され、メニューを見ても海鮮やら肉料理やら豊富なメニューの中、迷いながらも普段食べられないうにやあわび、たくさん話しもし料理もたらふく食べてお別れしました。そぉそぉ甘海老はぶんぶんさんが市内の地元の方達が買い物をする市場で買い置いてくれ早速買った車載冷蔵庫へ、これもなかったら持っては帰れませんね。

ウニの天ぷらにやわらかいあわびの入った出汁のきいた茶碗蒸し、どれも美味しく頂きました。下の甘海老は一パック550円だそうで二パックお願いし、家に戻り23時にもなろうかの時間に二人で一パックを刺身で頂き鮮度のいい最高の甘海老でした。