道東ちょい旅が日帰り旅に。

今回の道東ちょい旅は清水町のキャンプ場に泊まり音更町の馬追いを見、新得町のトムラウシ温泉に行くのが大まかな予定でした。しかし前日から天気予報では春の嵐のような天気予報となりキャンプは取り止め、音更町の馬追いも平日のみって事で日曜日の暗いうちに出発予定を早めの朝の出発に変更しトムラウシ温泉へと向かいました。

トムラウシ小中学校までは道路も広く除雪も綺麗にされていましたがその先は急に林道のように道が細くなり上がり下がりにくねくね道となり慎重な運転で向かいました。山に近づくにつれ雪の振り方も強くなり到着してみると宿泊者の車の上には既に20センチ以上の雪が積もってました。到着したのは10時半過ぎ温泉はまだ入れない時間なのでレストランでそばのランチを食べながら待つ事となり一番で温泉に入りました。

露天風呂からの眺めです。豊富な湯量で湯気があちらこちらから上がり最高の雪見風呂となりました。そしてここの温泉は温度自体は43℃と表示されていましたが、それ以上に体のあったまりが半端なく露天風呂でものぼせる程の温まる温泉でした。また来たいと思う好印象の温泉です。

温泉の後は鹿追町と音更町に寄り、チーズ工房やらパン屋さんやらをまわって帯広市へ、定番の六花亭でデザートを仕入れ夕食の予定のお店へ。

こちらのゆうたくってお店は精肉店がやっているお店で豚肉に自信があるようでほぼ豚肉料理が殆どです。私は豚丼で、家内がロースカツ定食を頂き料金も納得のいく低価格で肉がとても柔らかく豚丼のタレも気に入りおみやげに買って帰りました。さて夕食も済み車中泊の予定でしたが、風の強さと自宅あたりの降雪が気になり馬追いも見れない事だし帰ろうかって事で帰って来ました。今日は帰って来ないと思っていたこなつはなんで帰って来たみたいな顔をしてびっくりしてました。