数年前から下ってみたかった川のNO1の利別川を下る機会がようやくやってきた。kenjiが仕事の合間に何度も様子を伺って色々調べていた川です。
秋の例会の川になっているので、まずは下見をしなければということで、ヒデさん夫妻と下ることになりました。
集合は朝7時。とにかく可能な限り長いルートで一度下ってみようという事で、集合は高齢者タイム（笑）
明るくなれば起きてるんですから。
車の回送を済ませて、スタートしたのが8時10分。まだ空は少しガスがかかった状態です。
が、天気予報では最高気温は27度？勘弁してくれ～。
チャプチャプの穏やかな流れに見えるけれど、何しろ誰も下ったことがない。先がどうなっているのかわからないのは、少し緊張します。
その緊張も、美しい景色にいつのまにかだんだんと薄らいで、ウワ～すごいという感嘆が続きます。
白い岩肌が目の前に現れます。素晴らしい。こんなの見たことないわ～。
いつのまにか、空は青空に。
実は、天気の具合で前日からスライドしてこの日の川下りとなったのです。
やっぱり、こんな感じの川はお天気が良くないとね。
ザブザブはこの程度。コロちゃんも先頭キープできるくらいです。
ほ～、すごい。わ～きれいの繰り返し。
新緑がまぶしくて、深呼吸をしたくなります。
こんな景色の中を休みながら下ること約30キロ。
途中、河畔の工事区間があって興ざめしたけれど、その後は風と戦いつつ、完漕しました。
いや～漕いだ、漕いだ。
今度は、荷物を積んで来よう。