十勝グルメ旅と歴舟川コロの散骨二日目。

生花苗沼で日の出を見、歴舟川で焚き火をしながらコロの僅かな散骨を済ませ、焚き火が燃え尽きるまで河原でコロとの思い出に浸りました。
その後は十勝の景色を堪能しスイーツのおやつを買ったりして、キャンプ場に入る前に帯広のはずれに位置するジンギスカンの白樺さんへ、相変わらず開店から行列の出来るお店。私達も40分ぐらい待ち美味しく頂きキャンプ場に入りました。何しろ天候に恵まれ、組んだ予定がスムーズにこなせ、内容の濃い十勝の旅となりました。

道中、更別村のお菓子屋さんに寄りキャンプ場でのおやつの調達。この日は早かったのでお目当ての一つ、ロールケーキの端の格安品が残っていたのでゲットできました。

今回の十勝旅で三家族と遭遇しました。以前なら幸運に感じるほどでしたが釧路方面の過密化でどんどん地方へ住処を変えているようです。何しろ我が町長沼町にまで飛来し越冬しているようです。

十勝らしい風景、黄金色のから松林の防風林がとても綺麗でした。

今夜のお宿に到着、13時チェックインのスノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドです。時間を待って受付には列をなしていたようです。
こんな時期でもほぼ満杯になるようなキャンプ流行り、皆さんそれぞれにお洒落なアイテムを披露しながら設営、我が家はと言うと簡単・ミニマムに車中泊、薪ストーブだけは設置します。

我が家のサイトは一番奥のセンターハウスもトイレも一番遠いが人の行き来が無く静かで我が家にとっては有り難い。紅葉の残りがテントサイトを美しく飾っていてくれました。

時間が経ってどんどんと入ってくるキャンパー達、他のキャンプ場は営業を終了してますが、ここだけは別世界のような状態でした。

外は日が落ちどんどん気温も下がってきますが、薪ストーブのおかげでテント内はぬくぬく、メスティンでご飯を私が炊いて簡単に鍋です。

薪ストーブは料理に大変重宝します。

石狩鍋

豚の角煮に煮卵

我が家は早寝早起き。4時前に起き、日が出て皆さんが起き出す頃には朝食も終わりまったりタイム。相方さんはシャワーを済ませてました。

今季、初氷それなりに冷えました。

落ち葉もテントもバリバリでした。

我が家の休日は時間が許す限り目いいっぱい遊び倒す。この日もディ料金を支払ってのんびり、皆さんが帰った後は我が家の他二組ほど、広々綺麗な芝生です。我が家には何だかなぁ~って感じのキャンプ場ですがたまにはこんなのも有りと思いゆっくりして来ました。

十勝グルメ最後は帯広豚丼、豚丼いっぴんで遅めのランチを頂きました。

ランチの後はデザート、帯広老舗の高橋まんじゅう屋さん、豚まんと十勝あんの入ったおやきを買って帰路につきましまた。

次回は我が家では全く考えられなかった高規格キャンプ場に初めて行ってみました。に続く。