余市味覚マラソンと予定盛り沢山の休日。

今年で3回目となる余市味覚マラソンに相方さんが参加するので私は大好きなブドウ狩りとサケの遡上を見ながらの川下り、そして地のソウルフードを堪能する食べ歩きが目的の盛り沢山な楽しみのイベントです。
天気予報は週の初めから晴れ予報、良々と・・・思ったら前日から予報も危うくなって来たが9時頃からは晴れ予報、信じて自宅を出発したが近くになると怪しい雲行き、相方さんをマラソンスタート地点に送り届け、川下りのゴール地点でトイレを済まし出て来ると雨、車の中で待機してると屋根をたたく本降りの雨、早起きしたので1時間程仮眠しましたが変わらず本降り、川下りも出来ずブドウ狩りへと、時間はたっぷりたらふくご馳走になりました。

うらいの籠にかかってしまったサケ、出られないのに何度もジャンプし口先はボロボロになりながらも子孫を残す為に跳び続けるサケ達、今年はコロを亡くしているので切ない気持ちになりました。そんなサケ達を食す我々、感謝して頂けなければ!

本降りの雨の中、ここは屋根だけビニールハウスになっているので雨にあたる事なくゆっくりとブドウ狩りをさせてもらいました。ここは仁木町の笠井果樹園、時間無制限500円のブドウ狩りが出来ます。もっと高いイメージがありましたがブドウ好きな私なら500円なら絶対元は取れる自信があり、余市マラソンに合わせ3年連続で来ています。増してや雨で川下りも出来ず時間はたっぷり、ナイヤガラを自身の手のひらの1.5倍以上の物を5房と赤いのを1房、もぉ~食べられないって程食べ終了。そんな事をしてる間に雨も上がり、相方から終わったの連絡で迎えに行くがせっかく舟も積んで来し青空も出て来たので迷いながらも川下り決行。

終始ほぼナイヤガラばかり食べ続けました。満足・満足!

この品種はわかりませんが甘いんですが癖のある味でやっぱり私はナイヤガラですね。

相方を迎えた後も迷いましたが、この青空を見たらやるしかないですよ。

原付をゴールに置いて相方を仁木駅で下ろしスタート地点へ、私よりも早い時間にスタートした一行がいましたがゴール数キロ手前で追いつき先に進んだ先に倒木ですっかり塞がれた状態にポーテージ、後ろから一行の二組が来たので状況を教えるも倒木まで来て沈、初心者のようでした。その先には4・5年魚の大型がわんさかの中、舟を進めるが逃げ惑うサケに此方もビックリの量のサケでした。

水量は少ない分透明度は過去にさかのぼっても一番と思う程の透明度、今年は遡上が遅いんでは?死んだサケが少ない事と例年川が生臭くなるんですが今年はまったく臭くなかったです。

川下りの後は我が家の楽しみの一つでもある食べ歩きです。余市にも美味しい物はあるんですが、道中の話題の中で小樽のあんかけ焼きそばの話となり頭はすっかりあんかけ焼きそばとなり、早めの晩ご飯となりました。このお店はネットで調べ、TVでも何度も紹介されて居るようなので期待感満載で訪れましたが味は可もなく不可もなくってな感じ、何でこれで小樽のグルメなのか理解出来なかったので再度機会を作ってる他のお店に行ってみたいです。

(昔ながらの普通のアーケード内の食堂でした)

お値段も特別安くもなく、量も多いって訳でもなく、味は↑通りだし、どうして話題になりケンミンショーまで?