余市川前泊河原キャンプ。

前回泊まった余市川の河原、車もある程度の時間になるとほぼ通らなくなるので車の音は無く、聞こえるのはアオサギとアオバト、この日はセミが鳴いてました。人工物は橋と遠くの山の上にワイナリーだと思う建物だけです。明日は3年弱前に病に悩まされていたカヌー仲間のビンバさんからの川下りリクエスト、彼の顔を見るのも楽しみや不安もあった。難しそうな病だったのでこちらからの声かけはしないようにしていたが、待ちに待った連絡が来て数回のやりとりののちに今回に至ったのである。彼とは家族も含めキャンプ仲間から始まっているので思い入れもちょっと違い何かと心配になっていた。

買った物を各々が焼いて気ままに好きなように食事をします。(これが楽で気ままでいいです)

トウキビ・子玉ねぎの焼き物、素朴簡単ですがこれもなかなかです。手を掛けた物も勿論美味しいが素材その物も簡単でいいものでした。

先日、ケンミンショーだと思いますが醤油飯とか、美味しそうだったので私もやってみた、醤油と酒・みりんで味を整え、岩のりをのせて普通にご飯を炊くだけ、簡単で岩のりの風味が漂うご飯でなかなかうまかったです。岩のりは瀬棚の叔母から頂いた物の在庫があったのです。(瀬棚の昔からの名産品)

前日の仕事が昼前までずれ込み予定が大幅に遅れてしまったが前泊しとけば翌朝はのんびりなので自宅を15時過ぎに出発、用事や買い物を済ませキャンプ地到着は18時過ぎ、車中泊なので準備は簡単・食事も簡単、それぞれの好きな物を好きな時間に頂く、最近はこの簡単ペースに私自身はハマっている。

河原キャンプにはやっぱり直火の焚き火、だらだらとそれぞれの時間を過ごす、前回一人の時は星の写真でもと思い用意しましたがその時はあいにく曇り空にキャンセル、この日も曇り空だと思い持って来ないと星空が出てるではないか!用意はするもんだと実感。

前日は曇りやら霧雨だったりぱぁっとしない天気だったが、起きた頃には青空になってました。集合時間は10時、5時過ぎに起き朝も4時間程のんびりと河原キャンプを楽しめる、朝のこのダラダラ時間が大好きな私、コーヒーを飲みながらのタバコが1日の内大好きな大切な時間なのだ。

起きがけは涼しい気温だったが朝日が出た頃から蒸し蒸し感を感じる気温になってきました。コロちゃんは人も来ないし目の届く場所なのでリードフリーで目は見えないものの久しぶりに長い時間、一人で散策してました。

夜中にぶんぶん飛んでいたのは明るさに向かってセミ蛾飛んできてました。