千歳川・日高幌別川、ゲスト(安池さん)を迎えて川旅2日目。

昨夜は我が家にしてはゆっくりの夜を過ごしましたが、それでも5時には起床。既にオイカワさんが起きて焚き火が焚かれ気持ちのいい自然の中での朝を迎えました。川下りスタートまで6時間もあるので気持ちにも余裕があり最高のキャンプでした。

自然の中で目覚めたらタバコを吸いながら焚き火にあたり火を眺める、私の至福の一時なのです。これが無くバタバタしたキャンプは自然を楽しんだ感が感じられず満足感はなくなってしまいます。今朝はコーヒーを飲み、焚き火がありタバコを楽しむ時間がたっぷりあったので、朝食は私が作る事に、忘れ物の材料もありましたが何とか旬のアスパラとベーコンのパスタが出来ました。

さて記念写真を撮って日高幌別川スタートします。水量が少ない分、水はとても綺麗です。スタートしてすぐ、鹿一頭分の骨の残骸が、これも自然の命の循環ですね。

この川は午前早めのスタートだと行動食はいらないと思いますがカナディアンカヌーではこんなのんびりがいいです。

前回は普通に通る事が出来た場所も水量が少なくライニングダウン。でもここだけでした。ただこの川は水量が少ない方がテクニカルな場所が現れるかもしれません。春先限定の日高幌別川、機会があったら行ってみて下さい。

ゴールの河口から波の音が聞こえ始め、川旅の終わりを告げます。今回の川旅も内容濃く私にはいい思い出の旅となりました。キャンプも十分のんびり満喫できましたね!