先週に続き本州のゲスト(安池さん)が来道、千歳川~キャンプ場まで初日。

早朝漕ぎの千歳川でお久しぶりの挨拶を交わし、都会の清流千歳川へ。
天気予報では朝から快晴のはずが、どんよりとした曇り空にちょっと肌寒い感じでしたが、週の半ばに仕事を終わらせ終末は趣味の川下り。仕事と遊びの充実した一週間だったのでは?さて、千歳川は翌日に日航マラソンが有る為、スポーツセンターの駐車場には入れない状態で急遽ゴールを高速下に変更してスタート。水量は少ないが水は綺麗。ショートコースになってしまいましたが早朝の静かな北海道の川旅スタートとなりました。

千歳川終了はまだ9時前。次の予定をこなす為さっさと移動準備し、苫小牧の魚市場に隣接するマルトマ食堂へ。何度か行った事はあるが行列で一度も食べた事がないのだ。何とか食べたと思い早くは来たもののやっぱり行列で、時間がもったいないので近くで同じような物を食べました。私はホッキカレーを食べましたが、家庭風カレーでなかなか美味しかったです。予定が詰まってます。次はキャンプ場に早く入ってのんびり、約2時間の移動です。

キャンプ場到着、前回の時は木の葉もなくちょっと寂しげでしたが、今回は新緑の木の葉があり別物のキャンプ場に変貌してました。
近くには国道が走っているんですが堰堤の水の音で掻き消されさほど気になりません。
今回は水も電気も使えるようになっており、トイレも炊事場も快適に利用させて頂きました。とは言ってもこのキャンプ場は最低の設備しかありません。トイレもポットンですし、水も地下水なので煮沸しなければ飲料とはなりません。そんな自然溢れたキャンプ場が好みの私には直火が出来、薪まで用意されてるのは天国です。有り難い施設、大事にマナー良く使いたいものです。

設営も終わりちょっとお疲れぎみのコロちゃんはテント内の日陰でお昼寝です。気持ち良さそうに夕方まで爆睡でした。

キャンプ場で私はのんびり、ゲストの安池さんは襟裳岬へ観光、姫さんはランニングシューズに履き替えてラン。それぞれの時間を過ごし程なく横谷さん・オイカワさん・転勤で浦河町に来ているお仲間が到着し、それぞれの晩餐の始まりとなりました。

またオイカワさんのアイテムがそれぞれにマニアックないい物をたくさんお持ちでマーモットのテントをはじめ色々目新しい物を見せて頂きました。

食事は道中で買い出し、ゲストに何を食べてもらおうか悩んだ末、北海道定番のジンギスカンだろうと言う事となり生ラムジンギスカンに地元のツブ刺に炊き込み御飯、横谷さんの地元のお仲間からソイやタコの刺身の差し入れを頂き豪勢な晩餐となり、安池さんの奥様手作りのスイーツを頂きながら焚き火を満喫、眠りにつきました。