2018年初キャンプ&初めての川(日高幌別川)川下り。

桜とキャンプと川下り、天候に左右され1泊になった為アポイ岳登山は出来ませんでしたが内容の濃い短かったですが楽しいGWとなりました。(私の思い出振り返りのアイテムです。長いです。FBにも載せません私と見に来られた方のみです。)

前日に夜から翌日早々に終わる仕事が入ったので貧乏性の私は仕事を受けてしまってからのドタバタ、自家用には荷物も舟も積み込み後は出発するのみで出かけましたが函館に着いてみると予定の時間になっても人は現れず、結局来たのが午前4時過ぎ、全く仮眠も出来ず4時半前に帰路につきました。通常なら自宅まで頑張っても5時間、増してやノンストップで戻れるかも分からずドタキャンも頭を過ぎったが何とかノンストップで8時過ぎに到着し洗顔だけして先発隊を追いかける事となりました。

浦河町の桜並木と馬、JRAのとんでもない広い施設がたくさんある中、牧場があり出産を終えた母馬と子馬が放牧されのんびりと草を食べこちらまで癒される気分、そのJRAの事務所に続く道が優駿ロード、静内とは木の高さが違い花が近く桜並木のトンネルでした。(ここは是非一度、感動します)

こちらは静内の二十間道路です。花の位置が高く大木の老木で下の枝が無く高い枝に花が咲いてます。

浦河町オロマップキャンプ場、開期前でしたが役場に確認すると水は出ないがトイレは使えますよ、ゴミだけしっかり持ち帰ってくれたらどうぞとの事、有り難い話しで増してや無料に薪まであるんですよ!その情報を頂いてから浦河の病院へ仕事で行くので帰りにキャンプ場と川の下見をし、薪はあるが原木のままチェンソーと斧がいる、もちろん持って行きましたよ。カヌー仲間のPOSさんが居たので薪作りも短時間で出来、直火が出来るので焚き火のまわりに並べ強制乾燥して感謝しながら贅沢な焚き火とストーブの薪となりました。

夜の晩餐もそろそろ、今回の川旅の一つの計画でもある優駿ロードの桜のライトアップに出かけ、初めてのたくさんの桜並木を見て感動、札幌にもライトアップされた場所はあるんだろうが、何せ人混みが苦手な私にとっては情報があっても絶対に行かないのは確実という事で生まれて初めてこんなたくさんの桜を見る事が出来ました。(桜情報・静内の二十間道路が全国的に有名ですがここも見て来ましたが老木が殆どで花の位置が高く花の密度が浦河より少なかったように見えました。浦河は木の高さが低く優駿ロード自体が桜のトンネルと言った感じで花の密度も高く綺麗さが倍増しているようでした。)

翌朝は思いもかけずいい天気、早朝からそれぞれ起きて昨夜の残り物整理の朝食、残り物と言っても豪勢な残り物です。食後はそれぞれまったりと過ごすキャンプでの醍醐味、敢えて何もしない・キャンプ場内のネギ取りをする人、それぞれに非日常を楽しんだと思います。

ある程度情報はGoogleマップや下った事のある方々の話しで分かってはいても初めての川の川下りは緊張感があるものです。またその緊張感も楽しみの一つ、極力人の手が入ってない川だったりキャンプ場が好みの私ですので、特に何もない管理人も居ないキャンプ場がお気に入りの一つとなりました。川情報を知りたい方はFBを参照して下さい。

キツネさんの食事中お邪魔してしまいました。