千歳川で原点に返る

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数日後には真っ白な世界になってしまう天気予報が出ていた11月の最終日は、風もあまり感じない穏やかな一日でした。
千歳川沿いのサイクリングロードには、ジョギングをする人で賑わい、釣り人もそこかしこに小春日和を楽しんでいました。
カヌーな私たちも、シーズンオフ前の一漕ぎをしてきました。
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今年は、千歳川に行く機会があまりなく、特に私は片手で数えられるほど。秋の大雨で増水して流れが変わってからの偵察も済んでいませんでした。
行かねば。
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車の中から川を眺めている分には、いつまでも水が多いなという印象だったけれど、実際に下ってみると、川底が浅くなっている場所も多くて、川幅が広がっている割には水が多いわけでもないなというのが印象でした。
蛇籠も落込みではなくなっているし、倒木危険といわれたマナブ前のカーブはたしかに木々がわっさりな感じ。このまま冬になって春の雪解け増水でまた木が倒れてしまいそうな様子です。
久しぶりに二人でのんびりと気ままに流れていきました。
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で、回送は、自転車とRUN。いつもこうやって車を取りに行ってたのを思い出しました。おかげでカヌーとRUNと両方楽しめて良い休日だったな。冬の嵐の前の静かな休日でした。