厚真大沼野営場1泊2日。日曜日は薪割りイベント。

今週も金曜日の午前の仕事をやっつけ昼には出発。今回は日曜日に用事があるので近場で一泊です。毎回どこにしょうか悩むんですが!何で悩むのか?私の感覚が古いのか二人で3000円以上支払うキャンプ場には納得がいかない。何なら自分だけならトイレ問題もないし、誰も居ない河原が最高のキャンプ場なんです。でも家内が居れば何時もそうはいかないし、たまには芝生のふかふかした場所でとの思いもあるので毎回悩みます。今はキャンプブームで週末は何処に行っても激混みなので困ったものです。ここも数年前までは管理人さんも常駐しておらず料金も無料だったはず、増してシーズンをちょっと外すと貸し切りなんて事も良くあったマイナーなキャンプ場でさえ料金が安いので人気のキャンプ場になってしまったのだ。ちょうど蓮の花が見頃でこの歳になって今更、朝に花が開き暗くなると花が閉じる事を知る機会となりました。

そして嬉しいニュースが、4ヶ月近く行方不明だった親父が残した鉈が見つかったのだ。2月の末に長沼スキー場での焚き火イベントで薪のコンテナに入れてしまい持ち帰らず今回の発見となりました。そのイベントから1ヶ月経った四万十川のキャンプで無い事に気付き、家に忘れたんだろうと思い、でも焚き火で焚き付けを作るのに必要だしって事で近くのホームセンターで安価な物を買いましたが、親父譲りの昔の道具とは別物でした。バランスの良い重さ・刃の部分の鉄の厚さ、刃も研いでいたので切れ味割れ味抜群、優れた昔の道具に無くして初めて気付き、何度も車庫や車内を探し周りました。きっとこの道具とは何かの強い縁があり私の所へ戻ったんだろうと思い、これからも大事にしようと思います。

今日のキャンプ飯は長沼町唯一の讃岐うどん店、ほくほく庵が無期限の休業、最後の営業日の日に前日に頂いたうどんを釜揚げにして頂きました。エビ天と野菜のかき揚げを添えて豪華にうどんを美味しく頂きました。

翌朝はどんより、我が家は早起きなので焚き火は早くから楽しんでましたが、片付け間際に本降りの通り雨が振りだしたり、土曜日からの客が片付けてる最中にどかどか再接近して準備をしたりと朝から気分の悪くなるような感じだったのでさっさとキャンプ場を後に、苫小牧市へホッキカレーを食べに行きました。

日曜日は温泉近くのいしかわパン店での薪割りとスウェーデントーチ作りのイベントに行って来ました。