アクシデントにてリタイヤ生活予習のような毎日。

今シーズン初のスキーは昔良く通った札幌のメジャーなスキー場、札幌国際スキー場です。最近は近場のローカルなスキー場で十分でしたが、札幌国際スキー場ては毎週木曜日はシニア&グランドシニアに優しい割引きイベントが行われているので初滑りに行って来ました。この日は快晴に無風でキリッと冷えた日だったのでスキー板も滑り、絶景の景色を見ながらの初滑りとなりましま。因みにグランドシニアのリフト券は一日券で1600円です。とても有難いです。シーズン中にまた何度か訪れたいと思っています。

アクシデントの訳はこれ!年末から天候不順や飛行機の減便遅延が重なり、連日長距離の仕事が殆どでした。そんな年明けの大荒れ予報の天気にどんどん通行止めが増えつつある道内、目的地は釧路通れる道路は大きく迂回する遠軽経由、限界に近い積雪の中トラックの後方を一定の距離を開けて追走してると、道路から1段低くなった側溝から大きなメス鹿がジャンプしての有様、車両保険には入ってたものの車がなけりゃ仕事は出来ないって事で否応なしにリタイア後の予習って事となっています。

この期間の人出が治まった時に、例年の新年の行事である北海道神宮の参拝にも行って来ました。現在の長沼町に移住して30年弱、初詣だけは変えられず毎年北海道神宮へ、そして帰りには近くの老舗蕎麦店、東屋寿楽さんに寄って蕎麦ランチをしました。ここのお店には小学校から会社まで一緒だった親友の娘さんが高校のアルバイトの頃からおり、顔を見がてら寄りました。そんな一番長生きするだろうと思ってた親友も昨年末に先に逝ってしまいました。次は自分の番、毎日を大事に後悔の残らないよう残りの人生をと再認識しました。

こんなアクシデントもありました。自家用車のエンジン始動に違和感、調べてみると2個中のバッテリーの内、1個は全く充電も出来ず電気も取れない、サブバッテリーが何らかの支障かと配線を外し色々調べてみると何と、バッテリーが完全にかちんこちんに凍ってました。復活するかは定かではなかったがまだ新しいバッテリー、室内でゆっくり解凍充電してみました。幸運にも復活したのでした。

そして老人そのものの生活、毎日夕方に地元の温泉通い、膝下の痺れと足先の冷えも大分良くなりました。しかし股関節は全く変わらず椅子に座ってるのがとても辛いです。長年車の椅子に一日の殆どを座っての仕事なので後遺症ですね。無理せず死ぬまで仲良く付き合っていきます。