新潟県の朝は野湯巡りから清津狭トンネルへ。

前日は暗くなってけっこうな雨の中の新潟県入り、道の駅あらい高速道路と隣接した道の駅、第一の目的はそろそろ洗濯をしなければならないのでコインランドリーがあり夕食の出来る場所を前もって検索していた。コンビニやすき家等があり24時間眠らない道の駅であった。我々のような旅には大助かり洗濯をしながら食事も出来るし、広い施設なので場所さえ間違わなければゆっくり寝れました。また今回の旅ではかなりまとまった雨で車の屋根を打つ雨音も寝るには心地良く感じ、朝までゆっくり出来ました。朝には奇跡的に雨も上がり、次の目的地山の中の燕温泉(野湯で無料)で紅葉をみながらの贅沢な温泉です。平日で貸切、ゆっくりお湯を堪能しました。

下の写真のような山道を歩き二つ目の男女別の無料露天風呂に向かいました。こちらは清掃中で湯舟のお湯を全て抜いて掃除された後だったのでお湯が少なく、ここは見学だけで次の目的地となりました。次は新潟県十日町市への道中、記憶にある風景で峠を越えた先は長野県の北部飯山市だった。コロが元気だった頃にカヌー仲間と下った千曲川だったのです。写真を撮った場所もはっきり記憶にありコロとの旅をしんみりと思い出してしまいました。

コロナの影響でネットでの事前予約が必要だった清津峡へと、紅葉と渓谷の絶景、またトンネルで向かう通路もアート化され自然の美しさとアートな見せ方に感動、不思議な異空間を覗かせてもらいました。

ちょつと遅いランチは予定をしていた十日町市の蕎ところ由屋さんにてへぎ蕎麦でした。海藻が練り込まれた蕎麦、なかなか噛み切れない蕎麦でしたが美味しく頂きました。そおそお、こちらの蕎麦はわさびじゃ無くカラシで頂く蕎麦てした。後に知りましたが新潟県全体がカラシで蕎麦を頂く訳では無く地域によってからしだったりわさびだったりするようです。

今宵の宿は弥彦村の温泉施設が運営しているRVパークです。施設も新しくトイレも水場も専用で超きれい、快適に利用させてもらいました。今回の旅で北海道にはゴミ箱ごなく本州からの我々のような旅にはゴミ捨てが大変との声が聞いた事がありましたが、我々が廻った所では全くゴミ捨てが困難って事はなく、こちらのRVパークでもしっかりゴミステーションがあり処理してもらえました。そしてまた気持よく晴天の朝を迎える事ができました。