サケの遡上する日高幌別川へカヌークラブの方と。

今回の日高幌別川は夏に関東ご夫妻が来道された時に下ってましたが、暑さと低血糖の症状が出て途中リタイヤしてしまったのでリベンジもしたかったし、前カヌークラブの方から行って見たいとのリクエストもあったものの、タイミングが合わずでいました。そんな時に掲載したプランに参加者がおらず、天気が心配でしたが前日夜に出発し道の駅みついしで車中泊、早朝の集合時間にゆっくりと合流する事となりゴールに車を置きスタート地点へと向かい、この川で初めて見る遡上するサケにびっくりしながスタートとなりました。

途中、サケの産卵に川を渡る鹿等に遭遇しながら、夏とは違い水量も多く風にも恵まれ、予想もしないペースで下る事が出来、そろそろゴールの気配を感じる場所、当初から落ち込みが2箇所あると伝えてあった場所でカヌークラブのメンバーが沈、普段はカヤックに乗ってる方なのでカナディアンでは、そんな大したところでも簡単に沈を経験されいい体験が出来たのではと思います。

中間程から天気予報も大きくいい方向へハズレ、青空に白い雲も写真映えする程となりました。川は多少魚臭いものの水は超綺麗な中、向い風も無く水量が多かったので河口まで行ってゴールとなりました。

ゴール後にスタート地点近くのカレー屋さんでランチの予定でしたがコロナの影響で臨時休業、ここでカヌークラブの方とは解散、そんなところに関東のbentenさん夫妻が前日に大樹町に宿泊、帰りは我が家が居る海岸線を通って苫小牧入りする連絡が入り、強引に浦河町でランチをしましょうと言う事となり、イタリアンなお店でランチをしスタート地点の遡上するサケを見てお別れしました。

帰り道、朝見かけた朝イカがあったので当然のように買って帰り、刺身に塩辛で今年初のイカを堪能しました。