オロマップキャンプ場、下見を兼ね何もしないソロキャン。

今回のキャンプは家内であろうが仲間であろうが誰かが居れば周りに気をくばり自身の好きなようなダラダラしたキャンプは出来ない、それも勿論楽しいと思える事も多々あるんだが、純粋にキャンプがしたい、それも自身の好きなようにって事で早朝から下見を兼ねそこそこ距離のあるオロマップキャンプ場に行って来ました。アイテムにこだわり、並べ自己満足そのもの、そんな周りに気を使ったり迷惑を掛けないキャンプも楽しいものだ。早朝に出発したので勿論一番乗り、車や人の出入りが気にならない一番奥の陽の当たる場所を選択、早々と設営を完了させテントに潜り込み、2人では狭苦しいティピーテントも1人だと広々でコットで快適昼寝、2時間弱の間にライダーやらファミリーが来ていたが、近寄るなオーラを出して昼寝していたので、それなりに距離感があったので助かりました。

ランチも夕食も簡単、それなりに食欲が湧く見た目には気を付けての男料理でした。ランチはペンネの海老クリームソース(市販品S&B)、夕食はサラダと豚肩ロースを火力の強いコールマンのシングルバーナーで焼きました。キャンプ用にプロ用のフライパンを新調、フライパンと火力の強いバーナーの相性が良かったのか、なかなか美味しく焼け大満足でしたが、炊き込みご飯は味が濃く、今一で半分以上残ってしまいましたが、それも翌朝には雑炊にリメークで全て無駄にする事なく頂きました。

1人での食事や洗い物は簡単に済み、たんまり持ち寄った薪は存分に焚火も楽しみ、朝の早い初老は寝るのも早いんです。しかし人の話し声で24時前に目覚めてしまいなかなか寝られない時間、大きな声で話す奴らは見るからにキャンパーではない。安物のスクリーンだけ立てスクリーンの外でキャンプファイヤーのような焚き火をして男2人の居酒屋状態、薪が無料で直火が許されているとは言え、こんな連中にキャンプ場を荒らされているような気分になり不愉快な思いをしてしまいました。残念ですね!

何時もなら夜明けと同時ぐらいに目覚めるんてすが、本日は6時過ぎまで寝てるはめに、テントから出ると肌寒いし霧雨が降る朝、朝から焚き火の有り難さに楽しさを味わいながら至福のコーヒーとタバコタイム、家内に気を使う事なく存分に時間を気にせず過ごせました。

朝食は昨夜の残りご飯をリメーク雑炊にして頂きました。見た目は酷いですねぇ〜、しかし食べるとうま〜い!食べきれるか心配てしたがそんな思いは無用、ペロリと全て頂き、朝食べようと思ったホットサンドはランチへスライド、帰りの食べ歩きの楽しみはなくなりましたが、天気にも恵まれ満足のいくソロキャンを楽しめました。追伸ですが、敢えて陽のあたる場所に設営したかは電気使用の冷蔵庫を使う為、サブバッテリーとポータブルバッテリーのソーラー充電が目的で敢えて車はしっかり陽が当たり、テントはそれなりに日陰となるようにが目的でした。またこのキャンプ場の木の下は老木が多いせいか樹液で車の屋根にべったり、これがなかなか洗車をしても取れない理由もあるんですよ。