この週末を逃すと北海道の紅葉を見逃してしまうのでソロキャンプから戻り仮眠して日をまたぐ前に出発、午前2時半ロープウェイ駐車場に到着、今年から駐車場が有料となったようで鎖で施錠された状況で中に入れず、途中にあった無料駐車場で朝まで仮眠、6時前にロープウェイ駐車場に移動(500円)、既にロープウェイ入口には大勢の始発待ちの行列、それを見て我が家は縦走でも無く、姿見の池周辺の散策なのでそんな混み合ったロープウェイを避けゆっくり準備、行列が解消された6時半過ぎにロープウェイ駅に行き混み合う事のないロープウェイで姿見の池へと向かいました。この繁忙期は臨時便が出てるのでピストン運転されているので全く焦る必要はないです。
10分強で姿見の池駅到着、旭岳の中腹でありながら気温は氷点下、高山植物には霜が降り地面には氷柱が出来ていました。見るもの全てに心奪われ写真撮影でなかなか前に進まないが周遊コースプラス少しの登山コースだったのでそんなゆっくりでも何の問題もなくゆっくりハイキングとなりました。早朝から下山迄は見事なまでの快晴、遠くに見える雲の上に居る爽快感でしたが、戻る頃には一気にガスがかかり見る見るそのガスが迫って来ました。が、ガスに覆われる事無く下山、ロープウェイから途中の紅葉に感動しながら下界に到着、下界は快晴山の天気は一瞬とも油断は出来ません。
下山後は旭岳温泉はまだ日帰り温泉には早く、旭岳の天然水を汲み東川温泉に浸かり帰路、道中口と頭はセコマの塩さばおにぎりになっておりお気に入りの味噌汁とで景色のいい公園でのランチをして戻りました。自身、珍しくTシャツの気に入ったのがありお土産に買って帰りました。